GOSICK

GOSICK -ゴシック- #24(最終話)「死神の肩越しに永遠をみる」

ヴィクトリカも久城もそれぞれとても苦労したことはわかるのだけど、それぞれ別のところで苦労させてどうするんだよといいたい。ヴィクトリカも久城も引き離されそうになるが、それでもなんとか合流してブロワ侯爵を打倒し、ヴィクトリカはついにブロワ侯爵…

GOSICK -ゴシック- #23「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」

今までもそうだったけど、最終エピソードも駆け足っぷりがひどい。ヴィクトリカや久城の活躍はほとんどなく、ラスボス風味だったブロワ侯爵はヴィクトリカママの手によってあっさり野望を挫かれ退場とは。とりあえずこれで残すはヴィクトリカと久城が再会で…

GOSICK -ゴシック- #22「クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る」

Aパート、あいかわらずどこまでもアブリルの扱いがひどい。Bパート、たまたま久城が手のうちに転がり込んできたから良かったようなものの、それがなかったらヴィクトリカの扱いはどうするつもりだったんだ?

GOSICK -ゴシック- #21「聖夜の鐘は刻を追いたてる」

ミステリ的な真相に関してはいまいちだが、最後のオチはなかなか良かった……と思いそうになったけど、不倫して子どもをつくった張本人の王妃は生きてて身代わりにメイドは殺されたって、冷静に考えてみればひどい話だよな。

GOSICK -ゴシック- #20「ファントムの幽霊(ファントム)に導かれる」

さすがにクライマックスが近いだけあって覚悟を決めた様子でぶれない久城が好印象。一方、事件の真相を知るには情報が足りないって言ってるのに邪魔しているだけとしか思えない儀式をするとか、ブロワ侯爵だのオカルト省の連中だのはどれだけアホなの。狂信…

GOSICK -ゴシック- #19「薔薇色の人生は新雪に埋もれる」

今回のエピソードから富士見ミステリーでは発表されてなかった分だったっけ。富士見ミステリーでは出なかった分がこうして日の目を見たのかと思うとなかなか感慨深い。ヴィクトリカの母・コルデリアの過去が描かれ、いよいよクライマックスが近い感じ。コル…

GOSICK -ゴシック- #18「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」

展開があれこれ唐突過ぎてついていきづらかったが今回もヴィクトリカは可愛かった。あと黒髪の女の子も可愛かった。今回だけで使い捨てとはもったいない。

GOSICK -ゴシック- #17「螺旋の迷宮にその箱はねむる」

重要人物であるヴィクトリカの両親の登場や1期EDの曲のおかげでまあまあ盛り上がったな。展開的にはあいかわらずツッコミどころ満載だけど。ずっと一緒にいるようにとヴィクトリカは言うが、二人がこの後の嵐(=第二次世界大戦)によって引き離されることは…

GOSICK -ゴシック- #16「落下させるマリアは蠅の頭をもつ」

ヴィクトリカがいきなり連れ去られているという衝撃的な新章の開始だったわりには、ずいぶんあっさり再会できたな。しばらくはヴィクトリカママあたりが代理ヒロイン役を務めるのかと思ったのだが。

GOSICK -ゴシック- #15「二匹の怪物は心をかよわせる」

仮面を取ろうとして背が届かず取れないヴィクトリカが可愛かった。

GOSICK -ゴシック- #14「意地悪フリルは屁こきいもりを糾弾する」

そういえばこのまえ原作読むまで忘れていたけど、ヴィクトリカがクラスメイトなんて設定もあったっけ。しかしどこまでも蚊帳の外だな、アブリル……

GOSICK -ゴシック- #13「愚者は己の代弁者を指名する」

ED変わったのか。前の気にいってたのに。残念。まあ今回のEDもいい雰囲気だったが。

GOSICK -ゴシック- #12「夏の午後に蝉の声を聞く」

大きな事件が起こらない日常回で、推理要素といえばせいぜいなぞなぞレベルの問題解きぐらいだが、もともと推理パートの出来はあまりよくないので、むしろこういったエピソードの方が素直に楽しめる。もともと富士見ミステリー文庫から始まった作品とはいえ…

GOSICK -ゴシック- #11「そのドリルは雄弁に愛を語る」

ホレている相手の婚約がかかっているのにその無実を証明するためこっそり事件を解決しようとするあたりはいいやつなのに、なぜヴィクトリカを追い詰めるようなことを言うのかな。あれでどうしても印象が悪くなってしまう。

GOSICK -ゴシック- #10「風邪ひきは頑固な友人の夢をみる」

今回もツッコミどころ満載だが、それなりにまとまっていたおかげか、比較的あまり気にせずに楽しめた。ドリル兄ちゃんは今回少し株を上げたかと思ったらヴィクトリカの夢の回想で印象悪くなってしまったなぁ。

GOSICK -ゴシック- #09「人食いデパートに青薔薇は咲く」

着物の着方がわからなかったり、風邪をひいたヴィクトリカが可愛いこと可愛いこと。ヴィクトリカも普通の家に住んでいるのね。あの図書館に住みついているわけじゃなかったのか。てっきり住環境完備な図書館なのかと思っていた。

GOSICK -ゴシック- #08「過去の王国に遠吠えがこだまする」

今回良かった点としてはどうやらヴィクトリカの母が生きてるっぽい描写があったことと、ヴィクトリカが本当は神託で何を聞いたのか判明するとこぐらいかな。まあ、それ以外の部分もある意味ギャグ的な面白さはあったが。

GOSICK -ゴシック- #07「夏至祭に神託はくだされる」

メイドの目が怖かった。ヴィクトリカ可愛いってシーンは今回は少なかった気が。風呂と背のことを聞いて落ち込んでいるシーンぐらいかな。そういえばヴィクトリカって普段風呂とかはどうしているのだろう。

GOSICK -ゴシック- #06「灰色の狼は同胞を呼びよせる」

久城が子どもっぽくてあまり好きじゃないなぁと前から思っていたけど今回はひときわひどい。せっかくヴィクトリカは可愛いのに行動を共にする久城に好感が持てないのが残念。ヴィクトリカとアブリルのコンビにしてくれればいいのに。しかし長編エピソードで…

GOSICK -ゴシック- #05「廃倉庫には謎の幽霊がいる」

真アブリルが可愛くて良かった。正直前回はサブヒロイン登場というわりにはあまり魅力が感じられなかったし。しかし真アブリル以上にやはりヴィクトリカが可愛かった。エピソードの最後の締めもなかなかきれいに終わっていてお見事。

GOSICK -ゴシック- #04「金色の糸はつかのまを切り裂く」

たった一話の中で二度も首もげ死体が出てくるとは。

GOSICK -ゴシック- #03「野兎達は朝陽の下で約束をかわす」

何故さっさと武器で襲いかからないのとか、いくらでも言い逃れできそうなのにどうしてあっさり自供するのとか、アクションシーンや推理シーンはツッコミどころが多くていまいち。しかし過去の事件の被害者の女の子同士の十数年ぶりの友情などはしみじみして…

GOSICK -ゴシック- #02「死者の魂が難破船をおしあげる」

ミステリ要素はやはりへっぽこだな。原作からしてわかっていたことだけど。でもヴィクトリカが可愛いからいいや。

GOSICK -ゴシック- #01「黒い死神は金色の妖精を見つける」

原作一巻のみ既読。推理の真相がそんなのでいいのかとか、なんで事件解決のお礼を主人公の少年まで当たり前のように受け取っているんだとか、探偵役の少女が世間知らずっていいのかとか、なりゆきでそんな怪しそうな船に乗り込むなよとか、ツッコミどころは…