GOSICK -ゴシック- #20「ファントムの幽霊(ファントム)に導かれる」

 さすがにクライマックスが近いだけあって覚悟を決めた様子でぶれない久城が好印象。一方、事件の真相を知るには情報が足りないって言ってるのに邪魔しているだけとしか思えない儀式をするとか、ブロワ侯爵だのオカルト省の連中だのはどれだけアホなの。狂信的な連中が権力を持っているのは怖いと思うが、やっていることが的はずれのマヌケでしかなくて呆れてしまう。