荒唐無稽なレポートとかロボット造りとか、話がバラバラに見えて要所要所でひょいとつながりを見せるのが面白いよな、この作品。そろそろ折り返し地点らしく盛り上がってきた。

いよいよ文化祭本番なわけだが、前半はなぜかやたらと盛り上がっているのに、肝心のイベントになるととたんに冷める客の反応がいかにも話の都合といった感じでしらけた。またましろの去就問題に関してもオチはバレバレなので素直に盛り上がりづらかった。と…

やりたいことはわかるけど、そのためにただでさえ変なハルの行動が輪をかけて変になっていてついていきづらい。そしてせっかくレギュラーキャラたちを登場させてもぐだぐだしているだけで全然話が動かないし。なんともいまいちな最終話で残念。 まとめ。前半…

年越し編。いいなあ。こんなふうに年越しを迎えたい。なずなだけ年賀状を書いていたけど、ゆのたちはどんな年賀状を書いたのだろう。ノリはまあPCで作ったんだろうなと容易に想像できるけど、ゆのはまめに手書きでイラストも自分で描いたのかな。そして宮子…

1号機の失敗を乗り越え2号機の製作決定。今度は技術を持ったチームメンバーがそろっており期待が持てそう。しかしこの作品は単なるロボット造り青春ものではないわけで、そのへんがどう影響してくるのだろう。

吉野屋先生、意外と読書家なのね。あれだけの美術書を読み込んでいるとは。Bパートは夏目当番エピソードかと思ったけど、ひだまり荘のクリスマスの中に夏目もいるって感じだったな。今期はどうも夏目の出番が少ない印象だったので、たまの出番ぐらいはもっと…

夏目当番回かな？ 夏目可愛い……というべきなのかもしれないけど、子供が自分のエゴを周りに押し付けているだけに見えてしまって、どうもあまり印象が良くなかった。あと友達と一緒にいられないことをやたらと寂しがっているけど、そんな騒ぐようなことかよ？…

撃ち出された弾丸を波紋を通した髪の毛でガードとか、ジョセフはとっさのひらめきと応用力がすごいよな。いやまあ、そんな弾丸を防ぐちょうどいいタイミングで髪の毛をばらまけるんですかとか、冷静に考えたらツッコミどころもあるんだけど。

文化祭でみんなで集まって一つの作品制作に取り組むとかいかにも青春だなーといった感じで憧れる。しかしせっかく青山がいろいろ可愛いところを見せてくれているのにほとんど空太の眼中にはなく、空太の意識にあるのはましろのことばかりというのが悲しいな…

たった一クールしか放送していないわけだけど、それでも決勝戦前日のシーンはしみじみとしつつもいかにも決戦前といった感じで盛り上がる。これであとは決勝戦を描いてきれいに終わっていれば良かったのに、次はまた総集編で、続きは来年三月って……。力を入…

家族が心配するから中二病をやめさせたはずなのに、結局その問題は棚上げにして感情に流されるまま行動してめでたしめでたしとはなんとも安易な展開で残念。勢いやら雰囲気作りやらでなんとなくいい話だなーと思いそうになってしまうけどね。できればちゃん…

冷静に考えればいくらオンラインゲームのソフトの種がばらまかれようがハードが規制されたら意味ないんじゃないのとか、須郷みたいに悪用しようとするやつが現れたときの対策はどうするのとか、直葉（リーファ）の心の整理はそんな簡単にすむのかといったツ…

いつの間にやらロボット完成。そんなにロボット造りは進んでいたようには見えなかったのでなんだか唐突な印象だった。完成したとはいうもののたいした結果は出せなかったわけだけど、これまでのグダグダな経緯を知っていれば当然の結果だわな。むしろ多少な…

ヒロと沙英の進路がわかれるのはそれぞれの将来の希望を考えれば当然だけど、ルームシェアでもして普通に一緒に暮らしていそうなイメージ。Bパートは沙英と智花の入浴シーンもあってほしかったな。

前半はヤマケン可愛いな〜、今回はヤマケン回かと思っていたら、後半はハルがメインっぽい感じだった。やはりハルの過去には重いものがあって、前回ヤマケンを突き落そうとしかけたのも何かの勘違いとかではなく、本気でヤバい人物だということか。タイトル…

話が重い……。最終回前のタメの回だとわかっていても押しつぶされそうだ。しかしまあ実際問題として母親と和解でき、普通にクラス内でも友達を作れるようになるならそっちの方がいいと思えてしまうよな。そんなに極端に変わろうとせず無理のない範囲で少しず…

相手が管理者権限を持っているんだからそれをひっくり返すにはまたチートなんだろうなというのはわかっていたが、どういう形で発動するのだろうと思っていたら、茅場のデータみたいなものが残っていてそれが手助けしてくれましたって形になったか。まあ、う…

ストレイツォはあれだけ意味ありげに出てきたわりには退場が早くてちょっともったいなかった気が。ジョナサンがあれほど苦労した対吸血鬼戦があっさり決着がついて驚かされるのだけど、まあこのへんはストレイツォが気化冷凍法を使わなかったおかげだよな。…

イイハナシダナーとは思うけどちょっときれいにまとまり過ぎかな。どれだけ絵が好きでも（というか好きだからこそ）絶望しつぶされてしまうほどましろの才能は圧倒的なんじゃなかったの？ なのにやっぱり絵が好きだから和解ですってのはどうなんだという気が…

前回あれだけ絶望的な状況だったわりにはわりとあっさりいい勝負にまで持ち込めたのがちょっと引っかかるけど、そんなことはささいなこととスルーできるほどの熱戦で良かった。しかしできれば今回で決着までいってほしかったな。勝敗がどうなるか予想はつく…

前回の最後に出てきた謎の女は綯だとあっさり判明。まあ前回の時点でバレバレだったけど。しかし一見あかるそうなお姉さんに見えてもシュタゲを知っていると何たくらんでやがるこの女と恐々としてしまうな。せっかく出てきたわりにはたいした役割でもなくあ…

ひだまり荘版人生ゲーム編。イベントが過去のエピソードとつながっていたりするのがなつかしいですな。フリーターが最終的な勝者なのは、どんな職業に就こうと結局のところその人の運の良し悪し次第なのだと考えれば逆にリアルな気も。

春がヤマケンを突き落しそうになるあたりは、実際に突き落とすことにはならないだろうとわかっていても、やはり暗くて重い要素ありなのかとちょっと引いてしまったけど、最後のオチが笑えて良かった。

六花の方はともかくとして勇太はまだ六花を恋愛対象として見てないのではないかと思っていたら、まさか初めて女の子を抱きしめたから好きになりましたなんて言い出すとは思わなかった。いやまあ、抱きしめたことは自分の気持ちに気づくきっかけになっただけ…

前回あんな引きだったわりには兄妹はもう和解ですかとか、キリトさん直葉へのその扱いはキープっていいませんかとか、本来ならウザキャラ認定されそうなものなのに都合のいい男扱い過ぎてさすがに哀れに思えてしまうレコンとか、なぜ最初から二刀用意して呪…

キャラの立て方とその見せ方が上手いよなぁ。世代交代して第二のジョジョとなったジョセフの魅力がこの一話だけではっきりわかる。

リタがましろを連れ戻そうとする事情はわからないでもないけど（リタ自身もましろに圧倒されて絵をやめた口なのだろうなというのは容易に推測できるし）、ましろに絵の才能があろうが、漫画には向いてなかろうが、結局どうするかはましろ次第でしかないわけ…

短い時間できっちり相手チームのキャラを立ててくるあたりはお見事なんだけど、あんな見え見えに囮作戦のあっさりひっかかってしまうというのはさすがにマヌケすぎる気が。

スバルの家庭内問題はこういう形におさまるのね。まあまた後半で再燃しそうな気がするが。フラウの母親とか太陽光の予言とか思わせぶりな伏線がけっこうあるけどこのへんは最終的にどうつながるのだろう。そして最後に出てきた人物はあの人物なのか。彼女の…

お化け屋敷の工夫はなかなか怖そうだったな。まあ、いくらぐるぐる回る構造にしても教室があんなに広くはならないと思うが。宮子は片手けがしても難なくもう一方の手だけで過ごせる両手利きかと思っていたのだけどそうでもないのか。