やはりこの作品は宇宙人がどうのこうのというより、登場人物同士のかけあいが面白い作品だな。というか、宇宙人なんてたいそうなものを扱いながら、やりとりが妙に人間くさいところが笑えるというか。

先生が気の毒過ぎる。せっかく最後には漢っぷりを発揮したのに。再びのクリスマスということでもう一年経ったのかと思ったけど、サザエさん時空扱いなのかな。

……え？ いきなり死亡フラグ成就？ 脱落が唐突過ぎて、実は生きてましたオチなんじゃないかという疑いが。しかし死亡が確定だとしたら、願いで先輩を生き返らせることになるのかな。それにしても第三話からこの展開とは、終盤になったらどうなることやら……

あいかわらず説明台詞が多い。天草式とシスター軍団は口調が変なのが今になって気になるようになってきた。

ヘッドはあれだけ意味深なことを言っておいて青バーンまで持ち出してきたのにこれかよ、とバトルはあいかわらずだったが、タクトとミズノの過去を絡めたり、最後の双子のオチがきれいですごく良かった。しかしこれで巫女は二人脱落。ワコもそうだけど、残る…

ミステリ要素はやはりへっぽこだな。原作からしてわかっていたことだけど。でもヴィクトリカが可愛いからいいや。

ツインテールさんの素性がよくわからないのがすっきりしないな。何故あんなに兄はツインテールさんを避けようとするのだろう？ いやまあ、ヤンデレみたいで普通に怖いけどさ。

独特の絵や雰囲気は印象的で、思春期の少年少女の揺れる様子を丁寧に描いているのはじっくりと腰を据えて見れば楽しめるのかもしれないけど、正直ちょっと重たい。作品そのものの良し悪しがどうこうではなく、気分的にもう少し気軽に見れる内容の方がいいな。

ジブリっぽいと聞いていたが、たしかにそんな感じ。今のところまだどういう方向に話が進むのかよくわからず、見極めが難しい。

原作一巻のみ既読。原作は好みに合わなかったがアニメなら印象が変わるかと見てみたわけだが残念ながらいまいち。キャラクターに魅力が全然感じられない。この手の何も考えていない短絡思考の主人公はもう飽きた。ヒロインも幼なじみもエリート自慢のクラス…