GOSICK -ゴシック- #23「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」

 今までもそうだったけど、最終エピソードも駆け足っぷりがひどい。ヴィクトリカや久城の活躍はほとんどなく、ラスボス風味だったブロワ侯爵はヴィクトリカママの手によってあっさり野望を挫かれ退場とは。とりあえずこれで残すはヴィクトリカと久城が再会できるかどうかが最後の見所かね。しかしあっさり再会できましたでは例の予言の伏線の意味がなくなってしまうので、そのへんをどう処理するか。