さくら荘のペットな彼女

さくら荘のペットな彼女 #24(最終話)「さくら荘へようこそ」

エピローグと原作ではこの後に続くらしい新入生編をちょっとといった感じか。放送終了時期に合わせて卒業と入学の話を持ってきてきれいにまとまっているように思えるけど、よく考えるとラブコメとしても夢と才能と現実とというテーマにしても消化し切れてい…

さくら荘のペットな彼女 #23「卒業式」

卒業式ということであえて道理を無視してひたすら感情に任せて突っ走ったのだろうけど、このノリについていけなくてひたすらしらけるだけだった。こんなならいっそのこと、ましろは絵で稼いだ財産があるのでさくら荘を買い取って存続させましたとかそんなオ…

さくら荘のペットな彼女 #22「きらめく日々を駆け抜けろ」

よく言えば王道を貫いたということなのかもしれないけど、ありがちなパターン通りの展開でしかなくてそれほど盛り上がれなかった。七海もあいかわらず自分から引いてしまうのはどうにかならないのか。

さくら荘のペットな彼女 #21「誰のせいでもなく雨は降る」

またこのパターンか。前から何度も思っていることけど、空太はがんばっているというがしょせん一年にもならない程度の努力でしかないわけで。一方、天才といわれるましろすら絵のレッスンは子どものころから本場で受けてきたわけだから何年もの積み重ねの上…

さくら荘のペットな彼女 #20「この先もただいまを言うために」

青山はだめだったか。ということは二年目以降は退場? クリスマスに完璧にフラれたリタはどうするのかと思っていたらこういう形で関わらせてきて、ついでに赤坂とのフラグも立ててきたか。

さくら荘のペットな彼女 #19「住めば都のさくら荘」

そろそろ時期的にクライマックスも近いだろうにこんな回想をやっている余裕があるのだろうかという気もするが、空太、ましろ、七海の三角関係に決着をつけるのではなく、夢と才能というテーマを突き詰めるのでもなく、美咲と仁の卒業に合わせて、このさくら…

さくら荘のペットな彼女 #18「宇宙人に初恋」

「四年だ」なんてスカした顔で言ってるけど、四年精一杯がんばった程度でどうにかなるような壁なんですかとツッコミたくなるが、まあ四年死力を尽くしてダメならきれいさっぱりあきらめてしまうという選択肢もあるか。卒業間近にふさわしいきれいにまとまっ…

さくら荘のペットな彼女 #17「バレンタインはチョコの日よ」

前々からそうだけど青山は肝心なところで自分の気持ちをごまかしちゃうから駄目だよな。今回だって演技ですってふりをしなければ良かっただろうに。その間に空太とましろは着々と距離を縮めてしまっているわけで。一方、リタのほうは見事にはね返されてしま…

さくら荘のペットな彼女 #16「ずっと、好きでした……」

もうすぐバレンタイン編。ドタバタ日常ギャグとしては面白かったのだけど、恋模様のゆくえはわかりきっているのでストーリー的に気になる要素は全然ないな。

さくら荘のペットな彼女 #15「いつもの自分はどこにいる?」

親父さんはいいキャラしていたとは思うがなんで受験に反対していたのかわからないんだが。てっきりちゃんとした理由があったうえで反対しているのかと思ったのに。単純に考えればどの程度の覚悟で受験したいといっているのかをみるためとりあえず反対してみ…

さくら荘のペットな彼女 #14「イヴの窓辺とそれぞれの灯り」

青山フルボッコ過ぎる。クリスマスでいい雰囲気かと思ったらその直後にあんな場面を見せられて。しかしこのごに及んでまださっさと告ってしまうなりあきらめてしまうなりできないんだから、そりゃ敗北するのもしかたないというか。自分の将来がかかっている…

さくら荘のペットな彼女 #13「冬の一歩手前で」

空太ってけっこうひどい奴だよなという印象が強い回だった。ましろの恋心には全然気づかず前の方が安心するとか、青山の恋心も全然気づかず安易にクリスマスの約束とか。まあ、あんなに何の気なしにクリスマスの約束をしているあたり全然脈なしなのがありあ…

さくら荘のペットな彼女 #12「愛のパワーin文化祭」

いよいよ文化祭本番なわけだが、前半はなぜかやたらと盛り上がっているのに、肝心のイベントになるととたんに冷める客の反応がいかにも話の都合といった感じでしらけた。またましろの去就問題に関してもオチはバレバレなので素直に盛り上がりづらかった。と…

さくら荘のペットな彼女 #04「色を変える世界」

ましろの描いていたマンガが現実の空太とましろの立場逆転ものということは空太の心理はましろに見抜かれていたってことになってしまうのでは。まあ深い心理描写とか気にしないでひたすら現実を模写したということなのかもしれないけど、空太に出ていかない…

さくら荘のペットな彼女 #03「近すぎて遠い…」

ラブコメにはよくあるパターンの展開と見せかけてけっこう心にグサリとくる場面が多い回だった。だがそれがいい。エンディングの毛布の重ねがけとか要所要所でギャグが入って重さが緩和されるのも好印象。前回に続き最後の場面の引きをちゃんと意識している…

さくら荘のペットな彼女 #02「絵を描いてきたの」

最後の引きがいいね。単なる過激なサービスシーンありのラブコメではありませんというのを示す第二話といった感じ。ましろの素性もそうだけど、先輩組の関係にしてもそのへんが絡んでくるわけで。

さくら荘のペットな彼女 #01「ねこ、しろ、ましろ」

原作二巻まで既読。なんだか猫がメインヒロインのように思えてしまった(笑) 空太はツッコミの天才ですねわかります。