2014-01-01から1年間の記事一覧

棺姫のチャイカ #09「記憶の値うち」

派手なアクションがあるわけでも大きな動きがあるわけでもないけど、しみじみとしたものが感じられる回だったな。過去のことを話したトールを見つめるチャイカの表情とか良かったし、追手側の動きもあたらしいエピソードの始まりを感じさせる。記憶を犠牲に…

棺姫のチャイカ #08「気やすめの帝国」

しょぼいエピソードだったな〜と思ったらアニメオリジナルか。道理で。まあそれでも皇帝のことは自国の国民にすら(田舎者だけど)ろくに知られていない謎の人物ということを示したり、一般人レベルではこんなふうに国を無くして困っている連中がいたり、噂…

棺姫のチャイカ #07「還らずの谷」

トール……サバターとしての生き方がどうのこうのとスカしたことを言ってたくせに実はこんなラブコメ脳なやつだったのか……と思ったけど、あれはあくまで信頼していた相手に裏切られる幻を見せられる魔法であって、トールの内面の願望とかは関係ないと考えてい…

棺姫のチャイカ #06「紅と白と」

赤チャイカが白チャイカの存在を否定しなければべつに喧嘩別れせずに一緒に行動しても構わないよなあ。戦力的にもどちらも増強されるわけだし。まあ白チャイカは最終的に亡父を弔えればそれで良しという考えなのに対し、赤チャイカは再び戦乱を起こすのに積…

棺姫のチャイカ #05「追う者追われる者」

薄い本のネタになりそうな回でしたな。赤チャイカの下着(というかアンダーウェア?)姿が金太郎みたいでワロた。白チャイカの方はお子様的とはいえ普通の下着的な格好だったのに。黒チャイカとかが出てきたらアダルトな下着をつけてるんですかね。ところで…

棺姫のチャイカ #04「ドラグーンの願い」

シリアス展開やってたかと思ったらいきなりロリな仲間が増えた。な、何を言っているのか(略) 幼女に化けたのはトールが寸胴好きという話題を聞いていたから? と思ったけど、アニメでは省略されているだけで原作ではもっともな理由づけがあったのね。

棺姫のチャイカ #03「英雄の棲む森」

この作品、作画が安定しているなー。今回だと車の整備をしている場面とか良かった。作画が安定しているとそれだけで安心して見やすい。

棺姫のチャイカ #02「怠け者の選択」

評判がいいみたいなので今さらながら見てみることにしたわけだけど、この時点では地味だなあ。それに登場人物がどいつもこいつも緊迫した状況のはずなのにべらべらおしゃべりし過ぎだろ。余裕かましてないでもっと問答無用で行動しろよ。とは思うけど、そん…

ノーゲーム・ノーライフ #12(最終話)「収束法《ルール・ナンバー・10》」

コインの回転数を見極められるだけの動体視力があるなら石畳にはまって直立するところまで予測できるんじゃないですかとか、逆にそんなところまで予測したうえでコイントスできるなんてもはやチートレベルだろとかツッコミどころはあるけど、そのへんはもう…

ノーゲーム・ノーライフ #11「誘導法《キリング・ジャイアント》」

よく動く回だった。アーチャーのあの台詞だけでなくビルの壁面走りもFateのパロかな。

ノーゲーム・ノーライフ #10「指向法≪ブルー・ローズ≫」

本番前日のつなぎ回かな。エルフはつまりガチヤンデレレズってこと?

ノーゲーム・ノーライフ #09「解離法《スカイ・ウォーク》」

ようするにデスノートの計画通りみたいなもんかと理解。いろいろ情報が後出し過ぎるけど、そのへんはまあいいか。はったりで勝負する作品なんだし。今回も盛り上がりどころのBGMが良かった。しかしあの設定からすると白たちがゲームをしていたことまで忘れて…

ノーゲーム・ノーライフ #08「起死回生《フェイクエンド》」

演出ががんばっている回だった。それとこの作品、BGMがいいなあ。獣耳のゲームを見抜く場面とかBGMのおかげもあってすげー盛り上がる。

ノーゲーム・ノーライフ #07「死に手《サクリファイス》」

いい話っぽい流れやBGMでごまかされそうになるけど、そんなにイイハナシカナー? 自分が汚名をかぶる覚悟をしても後世の希望に託すという覚悟はけっこうだけど、異種族を超える人類最強の王なんてものの出現にすべてを託すのはさすがにギャンブル過ぎる。人…

ノーゲーム・ノーライフ #06「一手《インタレスティング》」

チェスはげんなりさせられたが今回ははったりがいい方向に作用したのは素直に楽しめた。ジブリールのあの言葉づかいが解除されてしまったのはちょっと残念だけど、それ以外の部分でもなかなか愉快なキャラしているようなのでいいか。

ノーゲーム・ノーライフ #05「駒並べ《ウィークスクエア》」

評判がそこそこ良かったようなので見てみることに。とはいえ原作一巻は既読なのでその後の二巻目のエピソードから。とりあえずこの第五話は第二エピソードの始まりのつなぎ回といった感じですな。こうして見ると意外とパロネタの多い作品だったのね。

ご注文はうさぎですか? #12(最終話)「君のためなら寝坊する」

今回もいい話だったけど最後に曲が流れ始めたときは「やめてええええ!!! 終わらないでええええええ!!!!!」と絶叫したくなった。一話目から考えてみるとチノのデレっぷりがぱない作品だったな。特に最終話となる今回はそのへんが強調して描かれていた気がする…

健全ロボ ダイミダラー #12(最終話)「決戦!健全ロボ対ダイミダラー」

きれいにまとまってはいるのだけど、贅沢をいえばもうあと数分ほしかった感じかね。あのあとそれぞれがどうなったか見たかったというか。それでもいい最終回だった。 まとめ。おバカで、エロで、熱い展開もあって、健全・不健全というテーマも消化していると…

エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜 #12(最終話)「私たちの約束です!」

ロジーが別れ際あっさりしているから、これはきっとすぐに戻ってくるエンドだなと思っていたらそのまま終了とは。最後まで雑な作品だった。ある意味、この作品らしいけど。 まとめ。作画は崩れ気味だわ、ストーリーは省略しまくりで雑。はっきり言ってとっと…

魔法科高校の劣等生 #12「九校戦編V」

今回もトラブルが一件発生したぐらいであとは競技が進んでいくだけで盛り上がらないなあ。ところでなんで3年生たちの試合よりも新人戦の方があとの日程なんだろう。こういうのって新人戦の方を先にやって、そのあと熟練の上の選手の試合という流れスケジュー…

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース #12「女帝(エンプレス)」

ジョセフ回。スタンドが非戦闘系ということで出番が少ないのだけど、いざこうして活躍してくれるとさすがというしかない。やはりいいキャラしてるわジョセフ。

ご注文はうさぎですか? #11「少女は赤い外套を纏いウサギを駆りて聖夜の空を行く」

さすがクリスマス回というかいつも以上に可愛く見えた。時期外れだけど。そしていつも以上にまっとうに働いていたな(笑)

健全ロボ ダイミダラー #11「動転!帝王のセクハラ」

やはり規制とかしようとする連中が真の悪だってはっきりわかんだね。次が美容室プリンスだな。がんばれペンギン帝国。まあそれはともかく次回最終回? あと一話でまとめられるのだろうか。

エスカ&ロジーのアトリエ 〜黄昏の空の錬金術士〜 #11「あこがれの未踏遺跡です!」

本人が勝手に引きこもっているだけなんだから助けに行くというのは筋違いな気が。それともシステムに取り込まれているとかそういうことなのか。

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 #11(最終話)「八真重護が決める覚悟」

最後まで微妙な内容だった。放送が始まったころは面白そうに思えたんだけどなあ。 まとめ。最初は面白そうに思えたのにどんどん失速してしまった作品だった。残念。

蟲師 続章 #10(最終話)「冬の底」

最初から最後までギンコさんのターン回。ゲストが出てきてそこにギンコが関わるという形が多いのにめずらしい。またはギンコさん冬眠するの巻。こんなふうにゆっくり冬眠してえ。もう梅雨の時期だけど。 まとめ。期待していた続編だけど一期ほど深く刺さる回…

ピンポン THE ANIMATION #11(最終話)「血は鉄の味がする」

ペコとスマイルの過去と、主要登場人物たちのその後がしっかり描かれたいい最終話だった。ペコは膝が原因で引退することになるのではないかと心配したけど、しっかり活躍しているようで良かった。 まとめ。前評判はいいみたいだけど絵が好みじゃないので多分…

selector infected WIXOSS #12(最終話)「その選択は…」

最後はどんな衝撃の展開がくるのかと思えばラスボスの横やりでタマが離反して願いキャンセルとはガッカリだわ。結局あらたに判明したことはほとんど無く、既知の範囲内でぐだぐだやってただけでしかなくて期待はずれだった。残念。 まとめ。一見おとなしそう…

龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 #10「対決」

バトル描写が単純にコレクションのアイテムパワー頼みで、あとは殴ったり蹴ったりしているだけでしかなくてつまらん。冒険ものなら粗雑な暴力に頼るのではなく知恵と創意工夫で勝負してほしい。

蟲師 続章 #09「潮わく谷」

蟲師版ワーカーホリックの話とは。しかしまあ、蟲がもたらした数々の悲劇の中ではまだしもましな方だよな。当人たちにすればそれで済む話ではないだろうけど。