ノーゲーム・ノーライフ #07「死に手《サクリファイス》」

 いい話っぽい流れやBGMでごまかされそうになるけど、そんなにイイハナシカナー? 自分が汚名をかぶる覚悟をしても後世の希望に託すという覚悟はけっこうだけど、異種族を超える人類最強の王なんてものの出現にすべてを託すのはさすがにギャンブル過ぎる。人の可能性を信じるなんて言えば聞こえはいいけど、お人よしが過ぎるというか夢見がちというか。まあそんなところも含めてステフの祖父らしいといえばその通りなのかも。