ジョジョの奇妙な冒険
ジョセフ回。スタンドが非戦闘系ということで出番が少ないのだけど、いざこうして活躍してくれるとさすがというしかない。やはりいいキャラしてるわジョセフ。
今回に限ったことじゃないが敵がせっかく優勢に立っているのに余裕ぶってろくな攻撃をしないため小ダメージですんで逆転ってパターンが多いのはどうかという気が。まあそんなツッコミどころがありつつも逆転の流れは盛り上がるけどね。
第三部の犠牲者第一号。『ジョジョ』はこんなふうに主人公側も容赦なく脱落者が出るから油断できない。ところでホルホースさん、なんで軍人将棋とか知ってんだ。日本人でも知っている人は限られているのでは。ちなみに自分は『こち亀』で知った。
こうして見ると偽花京院ってずいぶん下品な言動のやつだったなあ……と思っていたら本物花京院さんもレロレロしててけっこうお下品(笑)
ホラー映画っぽい印象の強い回だった。しかし演出で不気味に見えるけど、あれだけ攻撃しておいてしとめ切れず、正面から戦ったらあっさりやられるあたり、今回の敵はそれほどたいした敵じゃないんじゃないかという気も。まあスタンドバトルにおいて正面から…
まだ序盤なのに早くも原則ルールの一つである「スタンドはスタンド使いにしか見えない」を破るスタンドが現れるのだから、あまりルールにこだわっても意味がない作品だよな。面白ければいいのだというか。
このエピソード、タバコはどうなるかと思ったけどこうなったか。苦しい誤魔化し方だなあ。というか、ほとんど誤魔化せてねえ。偽船長はこんな口調だったっけ。すっかり忘れてたので「おにいちゃん」「おにいちゃん」と連呼するのが笑えた。
こうして今見るとポルナレフはホラホラホラのラッシュの人だったのか。まあ今後こんなラッシュ攻撃なんてしないけど。しかし原作からしてそうなんだけど、あれだけマジシャンズレッドの攻撃を食らったわりにはほとんど火傷しているようには見えないのはどう…
原作で読んだ時から疑問なんだがエメラルドスプラッシュを飛行機の機内で撃ってだいじょうぶなんだろうか。それと承太郎たちは何の言語で話しているのだろう? まあ後者の疑問に関してはスタンドに通訳能力でも備わっているのかと強引に解釈していたが。
思ったよりも進まなかったな。前期のアニメ化のときはもっと詰め込んで駆け足気味に進行していた気がするのだが、今回はわりとじっくり進めている感じ。そんなに余裕があるのか。
こうしていま「不良のレッテルをはられている」のあたりで語られるエピソードをふりかえってみると承太郎さんけっこうろくでもない奴だったんだな。しかし花京院を殴り過ぎだろ。承太郎のスタンドのパワーであんな殴りまくったら人間なんて簡単に死んでしま…
本編の内容は期待通りとして、やたらとテンションの高いやりとりが笑える。喫茶店で大声であんな話してたらすげー注目の的だろ(笑)
カーズとの最後の戦いでも九死に一生を得て生還した後でもほんとジョセフはノリが変わらないよな。そのへんがいかにもジョセフらしいというか。 まとめ。原作既読のジャンプ作品なので最初は興味がなかったのだけど、見始めたらすごく楽しめた。ツッコミどこ…
あれ、ここまでか。もうちょっと先まで進むかと思っていた。ところであらゆる弱点を無くし、どんな術もきかない究極生物になったというカーズだけど、もしスタンド使いと出会っていたらどうなっただろう。殺すことはできないまでも封じることぐらいならでき…
いつもはやたらと一話の中に話を詰め込んでいる印象なんだけど、今回はわりとゆったりしていた気がする。残すところあとわずか。
ワムウの最後の場面のジョジョとのやりとりはやはりこの第二部で屈指の名場面だな。一方、カーズ様は今回のAパートまではカッコよかったのに、Bパートではすっかりゲスになっちゃって。いやまあ、戦いなんだから卑怯だのずるいだのなんてクソくらえで、ひた…
今回だけでワムウ戦終わってしまうかと思ったが、さすがにそこまで駆け足ではなかったか。二転三転して見ごたえのあるバトルだった。
リサリサのルーツが判明。第一部ラストの伏線がここにつながっているのかと思うととても感慨深い。
今回の展開は盛り上がるだろうなあと思っていたがさすがだった。シーザーもワムウもかっけえ。そしてジョジョとリサリサの慟哭に胸をつかれる。
そりゃ幽霊に遭遇した以上にショックだろうなあ。片や吸血鬼以上の化物の柱の男の一人であるカーズ、片や一度は死んだかと思ったらサイボーグ化して生きていたシュトロハイムってんだから。仲間のかたき討ちを果たそうとし、また赤石奪取に執念を燃やすカー…
リサリサ先生、一発で服ぬいだけど、普段から下着とかつけてないんですかね。それともああいう格好のときだけつけてないんだろうか。スージーQは原作で読んだとき、出てきていきなりヒロイン扱いでびっくりしたな。善悪関係なしに仲間のために必死に生きたエ…
早くも三人の柱の男の一人エシディシと対決となったわけだが決着も早かったなぁ。まあジョジョが感じている通りエシディシ戦は駆け引きが大変な戦いだったということか。
修業描写が駆け足だなぁ。まあ原作でも油の柱以降の修業はこんなもんだったが。油の柱は安易に一か八かでシーザーと同じ方法で挑むのではなく、機転を利かせて違う打開策で突破するのが面白くていい。
実力的にはまだまだ未熟ながら、常に不敵な態度で口車でも何でも使ってなんとかするジョセフかっけー。しかし手首を切られてからあの駆け引きのシーンまで一分も経っていないぐらいなのか。とてもそうは見えないが。
今回はシーザーとの小競り合いまでで、柱の男三人組との戦いまでは進まなかったか。ジョナサンのときはツェペリさんは師匠であったのに対し、今度のシーザーは対等のライバル的なポジションなのが面白い。
サンタナ戦決着。シュトロハイムの散り様を見るとこの作品のテーマは人間賛歌というのがよくわかる。
解説台詞が多いなぁ。もともと台詞が多い作品の上にこの圧縮具合ではしかたないのだろうけどね。原作で読んだときも疑問に思ったものだけど、いかに大きな気泡とはいえそれで一呼吸でもできるのだろうか。
エリナとの再会からジャック戦の決着まで一話で終わらせてしまうとは思わなかったな。すげースピード展開。後半じっくりやるために今急いでいるのか、それとも最初からこれぐらいのスピードにしないと消化しきれないのかどっちだろう。後半はさすがにもうち…
ついにディオが人間をやめて吸血鬼に。画面が暗くて見づらい場面があったけど、考えてみればこのへんはけっこうグロい表現があるからしかたないか。
原作第四部の途中まで既読。それ以上はぽつぽつと拾い読みして断片的に知っている程度。アニメは初期の初期、まだ第一部の始まりの部分に過ぎないわけだけど良くも悪くもやたらと作風が濃いですな。それが面白い。恵まれた体格と強い信念だけを武器に危険地…