エレンパパのあんな意味深な台詞、原作であったっけ？ 今度読み直してみるか。

あまり話が動かなかったというか、次へのつなぎ回だったな。まあ最近はシリアス度高め続きだったからたまにはこういう回もあっていいか。

結局サンダーも先輩もパイロットか。こんなふうにだれもかれもが気軽に乗るとありがたみが失せると思うんだが。最後の引きもいまいちだなあ。先生がスパイだとは予想していなかったが、学園がヴァルヴレイヴのパイロット養成のために用意された施設であるこ…

いい最終回だった的な展開に見えるけど、正直な感想としてはやっぱどれだけ可愛くても電波女はめんどくせーなだった。まわりくどい言い回ししてないで「自分の恋心も親友も大事で、三人全員で幸せになりたいんです」ってさっさとわかりやすく伝えろよと言い…

敵の赤髪さんはレギュラー化するのか。これは予想しなかった。しかし今回のワープが上手くいかなかった原因は何だったのだろう。

仲間外れにされていた少女は友達の輪に戻り、主人公は少女に感謝されて、というのが王道だろうに、結局少女は孤独のまま、主人公も感謝されずとは救われない。そのへんがこの作品の個性か。そして最後の場面、由比ヶ浜とだけでなくゆきのんともこういう形で…

最後のクリスタルというわりにはえらく簡単に手に入ったな。今回は思い出話がメインだったか。王女と騎士の恋物語というと『ぷちぷり*ユーシィ』を思い出した。たしかあっちの王女と騎士は悲恋エンドだったっけ。

約束が重なってしまってそれをどうやってうまく誤魔化すのかと思ったら、わりと簡単に誤魔化せてしまってもの足りなかった。

よく言えば丁寧に描いているということなんだけど、上に立つ人間は周りを頼るのも大事とかそんな当たり前のことを一話かけて語られても。最後の葬儀の後の宣言の場面も一見いい場面ふうに見えるけど、そりゃ離れる船に移らないで今の船に残るならリジットを…

止め絵が多かったけど、最後のミカサの表情が良かった。原作で読んだ時もエレンが脱落したときはどうなるかと思ったけど、こういう形で続くとは予想しなかったな。

前回がガチなバトル回だったのに対し、今回は人間関係の動きで魅せる回ですな。またいよいよ話の本筋に加わってきた白髪ヒロインさんやアッシュの量産を予定しているというのも気になるところ。

気のせいか、なんだかまともになっちゃった気が。いや今でも十分ツッコミどころはあるし、普通の基準からすればいろいろ駄目なんだけど、最初のころにあった「設定の不備とか描写不足とかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を味…

ああ、次回最終回か。短かったな……と言いたくなるような話の流れだった。

寓話的な話だったな。まあそういうのを狙ってやっているのはわかるのだけど、ロボットの言動が人間的過ぎて違和感が。