翠星のガルガンティア
きれいに、爽やかにまとまった最終話だった。まさか一番おいしいところをチェインバーが持っていくとは思わなかったな。 まとめ。予想を大きく超えるような驚きはなかったし、丁寧に描き過ぎて中盤はややだれてしまった印象だったけど、終わってみればとても…
チェインバーは中佐と対立することにもっと抵抗を示すかと思ったが意外とあっさりレドに従ったな。今回のピニオンイケメン。その他はほぼ予想通りか。あと気になるのはあの鍵がどういう役割を果たすかぐらいかね。
この話の流れからして最終的には人間らしい生き方とは何ぞやとか、人間の幸福とは何ぞやとか、そんなふうにまとめるのだろうか。この作品に求めているのはそういうのじゃないのだけどなあ。ガルガンティアを襲撃するように指示されるがレドはそれに反抗、上…
ヒディアーズだってもとは人間なんだからもう戦えない、これからは共存共栄だ! なんてぬるいオチに安直に進まないようでひと安心。なんでもとは人間だというのにヒディアーズはあんな知性のない化物みたいになったのかと思ったら、肉体的に強靭過ぎてむしろ…
『ガルガンティア』を見ていると思っていたらいつの間にか『新世界より』を見ていた催眠術とか(以下略) 衝撃の展開、というべきなんだろうけど、予想したパターンのうちの一つでしかないよなあ。もちろんそれでも衝撃的だったわけだけど。
よく言えば丁寧に描いているということなんだけど、上に立つ人間は周りを頼るのも大事とかそんな当たり前のことを一話かけて語られても。最後の葬儀の後の宣言の場面も一見いい場面ふうに見えるけど、そりゃ離れる船に移らないで今の船に残るならリジットを…
大きく話が動いたなあ。それぞれに譲れない価値観がある以上、衝突するのも分裂するのもしかたないわな。最後は今回言葉だけ出てきた「共存共栄」に落ち着くのか、それともそう見せかけて容赦ない壊滅が待ちうけているのか、どちらだろう。
エロい格好に目を奪われて話に集中しづらかった。まあそれでもようやく最後に話が動き始めたな。
なんという就活アニメ。そして水着回かと思っていたら、どちらかというと空を飛んでいるシーンの方が印象的だった。やはり世界観の雰囲気がいいよな、この作品。
まだ片言だけど、わりとしゃべれるようになったな。次回あたりで普通に話せるようになるのだろうか。
こうして見るとやはり手加減攻撃ってのは大変だよな。これほど性能差があっても味方側の被害という意味では少々あぶない場面もあったし。
爽やかなOPやEDからは想像もできないぐらい容赦ない殲滅だった。どう見てもやり過ぎで、ここから友好関係を築くなんてかなり困難に思えるのだけど、次回どうなるのか気になる。
作画はすごいし後半に示された世界観も魅力的。ここからどういう方向に進むのかはまだわからないがとりあえず続きにも期待。