やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
番外編というだけあっていつもと微妙に作風が違っていた気が。 まとめ。普通の作品と違って素直な達成感とか盛り上がりがあるわけではなく、どこかひねくれた内容の作品だったけど、なんだかんだで1クール楽しませてもらった。原作も読んでみよう。
よくわからん。あそこであのかまってちゃん娘をあんなふうに責める必要性があっただろうか。というのがアニメを見たときの率直な感想。その後、ネットで原作既読者の解説を見て理解できたが。
ヒロイン二人がとても可愛い回だった。しかし問題解決は意外とあっさりだったのがちょっと拍子抜け。
いろいろストレスのたまる回だった。次回ですっきりできればいいのだけど、この作品のことだから苦いオチになりそうな気が。
可愛い女の子と夏祭りに行って十分リア充じゃん……という展開かと思ったら、意外と重苦しい雰囲気がつきまとう回だった。さすがひねくれてるな、この作品。
仲間外れにされていた少女は友達の輪に戻り、主人公は少女に感謝されて、というのが王道だろうに、結局少女は孤独のまま、主人公も感謝されずとは救われない。そのへんがこの作品の個性か。そして最後の場面、由比ヶ浜とだけでなくゆきのんともこういう形で…
今回だけで解決せず次回に続くのか。解決パートがないとちょっとあと味が悪いね。なんというか由比ヶ浜が正統派ヒロイン(というかチョロイン?)なのに対し、雪ノ下はデレはあまりないけど奇妙な共感があるといった感じだな。
前回あんな引きだったわりには大きな波乱になることなく収まってしまったけど、意外ときれいにまとまっていた。何やら意味ありげな様子だったけど、次は雪ノ下の問題を解決することになるのかな。
おおう、犬を助けたのはラブコメフラグだと思っていたのに、まさかこんな逆フラグ展開になるとは……。まあここから逆転して正フラグになるのかもしれないけど、そんなめでたしめでたしというわけにもいかないだろうし、どうなるか続きが気になる。
グループの中心人物が抜けたらそれ以外の人間同士は特に仲がいいわけじゃないとかあるある過ぎてぐさりとくるわ。なんというか、この作品は妙に生々しいよな。
自虐的なのはかまわないが無駄にケンカ腰なのはどうかという気が。しかしまあ、原作一巻分のエピソードが終わったわけだけど、たまにグサッとくる場面もあるものの全体的にはまあまあ楽しめている。これなら続きも期待するか。
最初のリア充軍団は鬱陶しかったが、その後はまあまあ普通に楽しめた。
原作一巻のみ既読。主人公が話をするとき目をあわせられず明後日の方を見ていたり、ぐちぐちうじうじとした話し方なのが鬱陶しいかと思ったが、ひねくれた少年という設定通りといえばその通りだし、後半になると慣れてわりと普通に楽しめた。