下手すりゃ誘拐騒動かというような事態になったものの、最終的にはいい話的な終わり方になったかと思ったら、オチがさすがと言わざるをえない。

どんな過去があるのかと思えば若気の至りで調子に乗って軍に喧嘩を吹っ掛けたあげく返り討ちにあってボコボコにされましたって、なんてがっかりな過去。まあ、まだねねを殺したときのエピソードも残っているのかもしれないが。幸村と慶次はしつこくうじうじ…

風紀委員は男性恐怖症気味の子ということで伊波さんを思い出すなぁ。さすがに殴りはしないようだけど。柔道の試合の大将戦、どうやって寝技に持ち込んだのだろう？

ベタな流れながらきれいにまとまっていた。アクションも必要以上にシリアスになり過ぎず、きっちりギャグ要素も入っているのがこの作品らしくて満足。

いよいよ終盤らしい展開。司令は敵と同根の存在みたいなものということかね。青い星に人間がいないのに疑問を持ったのが始まりとか言ってることからして人間じゃないように思えるし。

パワーアップはけっこうだけど新型機を受け取る流れがさすがに強引過ぎる。もうちょっと自然な流れにできなかったのか。

唯の前髪をどうするのかと思ったけど、次回予告から察するに一気に時間をとばしてもと通りにするのかね。しかしもともとムギが志望してた大学って学費が高そうなお嬢様学校的なイメージがあるけど大丈夫なんだろうか。あまり細かいことをつっこんでもしかた…

メンバーの中で特に運動神経がいい二名とはいえ、あんなに簡単に突破できるのはいかがなものかと。半端に銃で対抗しようとするより打撃武器で突破した方が早いじゃないか。そりゃ他の面子も同じようにはいかないのだろうけどさ。それなりに装備の整った集団…

今さらだけどまだ携帯がないころが舞台なのか。べつにそれはそれでかまわないのだけど、過去を舞台にする必然性は何かあるのだろうか？ 前回発覚した問題はそれほど大ごとになることもなく終了。主人公が自分の気持ちの変化を自覚するためのイベントだったの…

七花はずいぶん人間らしくなったなぁ。まあ今回はそれがテーマだから特に重点的に人間らしくなった様子を描いているのだろうけど。