世紀末オカルト学院
最後まで超展開でした。まさか宇宙人がやってくるのを阻止するのは結局失敗したけど、覚醒した文明が宇宙人を全部ぶっとばしてめでたしめでたしとは予想がつかなかったわ。しかもそのときのキーアイテムがスプーンだし。まあそこまではいいとして、マヤがや…
一緒に写っていたことから察するに実は文明の方が鍵でしたという線が濃厚かなとも思ったけど、次回予告からするとそうでもないのかな? 前回と今回の超展開をひっくり返す……とまでは言わないまでもある程度カバーしていい終わり方だったと言えるような最終回…
終盤らしい急展開ですな。しかし美風はやはり敵だったとか、死んだと思われたマヤが実は生きていたといったあたりはベタベタ過ぎて意外性がないというか。急に魔女の魔法バトルが始まる展開は『うみねこ』を思い出した。ノストラダムスの鍵の破壊に失敗した…
前回に続き今回もシリアス展開。笑い要素が少なくて残念。父親がオカルト学院を作ったのはマヤのためだった……なんて急に好意的に受け止めているけど、結局のところオカルトにのめり込んで娘を無下に扱ったことは変わりないのでは。まあ、いつまでも恨んでい…
ずいぶんとシリアスで真っ当な幽霊ものエピソードですな。単なる脱線エピソードでなく、マヤの過去を重ねているあたりよくできているし、たまにはこういうのも悪くないとは思うけど、やはりこの作品に期待しているのはもっとはっちゃけたエピソードなわけで…
ベタな流れながらきれいにまとまっていた。アクションも必要以上にシリアスになり過ぎず、きっちりギャグ要素も入っているのがこの作品らしくて満足。
親父さんの気持ちもわからないではないが、マヤにはマヤなりのオカルト嫌いになった経緯があり、そこから積み重ねてきた時間があるわけで。それを一方的に昔みたいに戻ってほしいなんて押しつけられてもそうはいかないわな。まして今は未来の災厄回避のため…
文明の過去を知り己との共通点を見出したがゆえに少々打ち解け、また過去記憶の映像から未来の脅威をよりはっきりとした形で実感したことによって、パートナーとして予言回避のために行動することを改めて決意するという実によくできた流れで今回はとても良…
あいかわらずおバカなノリが笑えると思って見ていたら最後のオチはけっこう本気でぞっとした。
文明がダメ過ぎる。逆にマヤさんは怪物と出会ってもしっかり戦ったり、友達も救ったりと、なんてたくましい。もう文明の出番はなしで、最初から最後までマヤがメインでいいよ。
今回は大きな笑いどころがなく終わってしまって残念。食堂のお姉ちゃんも絶対裏があるだろうと思っていたのに、とりあえず今回は最後まで普通のお姉ちゃんで終わってしまったし。どんなオチがつくかに期待。
あいかわらずマヤの表情変化が豊かで面白い。しかしせっかくシャワーシーンがあったのにいまいちエロさが足りなくて残念。
笑えるいいギャグアニメだった。絶対領域などサービスシーンもあるようだし、これは続きも見てみよう。