2015年11月 #1

[☆☆☆☆]うしおととら #17「カムイコタンへ」

 そういや大昔に『センチメンタルグラフティ』というゲームがあったっけ。あれの『2』の冒頭でいきなり『1』の主人公が死んでいてその葬式にヒロイン大集合だったという(笑) ところで北海道までは自腹で移動だったっけ? てっきりすぐさま光覇明宗のヘリが迎えに来て連れていってくれるのだと思ってた。

[☆☆☆☆]うたわれるもの 偽りの仮面 #04「帝都」

 ネコネ回。ネコネとの出会いをゲームよりかはちょっと掘り下げているかな。もっともアニメのこの描写だとあのまま食堂で働いていても良かったのではと思えてしまう。文字が読めなくてもそれなりに働けていたし、給金が少ないのも慣れればマシになっただろうし。ルルティエは原作よりも腐ってますな。マロロの化粧なしの素顔はあんなだったのか。

[☆☆☆☆☆]終物語 #04「そだちロスト 其ノ壹」

 ひさびさに羽川さんの出番が多くて良かった。約束のおっぱいを触るシーンは次回ですかね。

[☆☆☆☆☆]機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #05「赤い空の向こう」

 イケメンライバルとの戦い早かったな。しかもあっさり一度会っていたこともわかるとは。MS戦のみならず艦側の見せ場もあるのがいいね。

[☆☆☆☆]ご注文はうさぎですか?? #04「ココア先輩の優雅なお茶会チュートリアル

 ちゃんと一年という時間が過ぎるあたりサザエさん時空ではないのか。まあさすがに卒業などのような節目はないと思うが。お姉ちゃんの本格的な出番は次回か。

[☆☆☆☆☆]蒼穹のファフナー EXODUS #18「罪を重ねて」

 島側はせっかくカノンが希望を切り拓いてくれたのに敵の攻撃も進化してしまって何この無理ゲー状態。避難民側は人間同士の争いに直面することになり、真矢がまた人命を奪うことになってと島側とは別の意味で厳しくつらい状況。そんななか、散髪シーンのようなギャグも入れてくるとはつくづくあなどれねー作品だわ。

[☆☆☆]ルパン三世 #04「我が手に拳銃を」

 正直退屈なストーリーだったけど、終盤の雰囲気は良かった。

[☆☆☆☆]ワンパンマン #04「今時の忍者」

 ヒーロー認定試験へというこの流れ、『GS美神』のプロ試験編を思い出した。

2015年10月 #4

[☆☆☆☆]うしおととら #16「変貌」

 いろいろいい場面や台詞はあったけど今回印象に残ったのは流。かっけえ兄ちゃんだ。今後の展開を知っているから流に目が向きやすいというのもあるかね。

[☆☆☆☆]うたわれるもの 偽りの仮面 #03「帝都への道」

 ルルティエ登場なわけだけど正直ルルティエよりもココポの方が可愛かった気が(笑) いや、ルルティエのしっぽの感情表現も可愛かったけどね。あと原作をプレイしているとあれこれ伏線が仕込まれているのがわかって面白いな。

[☆☆☆☆☆]終物語 #03「そだちリドル 其ノ貳」

 ミステリというにはかなり強引だし、いくら親のことを告発したくないとはいえそんなまわりくどいことしてないでストレートに事情を話してこいよと思わないでもないけど、なかなか面白い解だった。さらに知らなければならない事情とは何だろう。

[☆☆☆☆☆]機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #04「命の値段」

 戦闘無しの比較的穏やかな日常回だったけど、こんな描写があるといずれあのばあちゃんも殺されて畑も焦土になるのではと心配になるな。

[☆☆☆☆]ご注文はうさぎですか?? #03「回転舞踏伝説アヒル隊」

 創作ダンス本番のシーンは無いのか。まあEDが本番みたいなもんだけど。

[☆☆☆☆☆]蒼穹のファフナー EXODUS #17「永訣の火」

 ダブルヒロインの片割れであったカノンまで退場。どんどんみんないなくなる。なすべきことをなし、希望を残して去れたんだからまだマシな方か。でもやはり切なく哀しい。

[☆☆☆☆]ゆるゆり さん☆ハイ! #03「自覚無し」

 ちなつの描いたあかりの絵が怖かった。

[☆☆☆☆☆]ルパン三世 #03「生存率0,2%」

 音で相手の逃走経路を察知するのはいいとして、銃撃を外しまくっているのにはワロタ。

[☆☆☆☆]ワンパンマン #03「執念の科学者」

 オチがお約束だから簡単に読めてしまうのがもの足りない。このへん今後どう話を広げていくのだろう。

2015年10月 #3

[☆☆☆☆]うしおととら #15「追撃の交差〜伝承者」

 変なところで区切ったな。潮がどうするか決意するところで区切るのかと思ってた。

[☆☆☆☆]うたわれるもの 偽りの仮面 #02「義侠の男」

 ゲームでは特に何とも思わなかったけど、アニメで見るとタタリを呼びに行く先がえらく遠くて驚いた。鉄扇の毒流しの仕組みや使い込まれて怪しげな染みがついていることについては触れられずか。

[☆☆☆☆☆]終物語 #02「そだちリドル 其ノ壹」

 老倉の病みっぷりが怖かった。これが病むということか。しかしシャーペンを刺してしまうシーンはガハラさんの件があるからまだまだ甘いなと思えてしまう。一方、扇ちゃんは前回から何故か可愛く見えてきた。おかげでひたすらおしゃべりしているだけでもけっこう楽しく見れる。

[☆☆☆☆☆]機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #03「散華」

 お嬢さまはクライアント役か。まずは資金問題とはシビアだこと。今までガンダムでそのへんに触れたことってなかった気が。というか、今までのガンダムは正規軍に属していたからそのへんはスルーだったのだろうけど。『W』は秘密工作員で個人で勝手に活動してたっけ。

[☆☆☆☆☆]ご注文はうさぎですか?? #02「灰色兎と灰かぶり姫」

 シャロの家のことはもうばれていたんだっけ? すっかり忘れてるな。こうして新たなうさぎマスコットが加わるのか。

[☆☆☆☆☆]蒼穹のファフナー EXODUS #16「命の行方」

 オルガさんは生きて島に戻れず死亡。しかし遺体が島に埋葬されるだけでもまだましな死に方なんだよな。織姫ちゃんのツンデレ具合可愛い。

[☆☆☆☆☆]ゆるゆり さん☆ハイ! #02「さぁおびえるがいい」

 あかりマジ天使。綾乃は前からこんなだったっけ? 前はもっとツンだった気が。

[☆☆☆☆☆]ルパン三世 #02「偽りのファンタジスタ

 ええ話やった。毎回こんな善良話だと飽きるだろうけど、こういう回もあるってのはいいね。

[☆☆☆☆]ワンパンマン #02「孤高のサイボーグ」

 主人公は最強だけど街の被害がすごい。復旧にどれだけ時間と金がかかることやら。

2015年10月 #2

[☆☆☆]うたわれるもの 偽りの仮面 #01「タタリ」

 原作プレイ中。といってもまだあまり進んでいないので、あと何回かしたら追い抜かれそう。とりあえず今回の範囲はプレイ済み。アニメの方は微妙。全体的にいまいち地味な印象。まだ序盤でキャラも少ないし、ゲームのように小戦闘イベントを入れるわけにもいかないのでこんな感じになるのはわかるが。

[☆☆]俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 #01「ようこそ庶民」

 原作未読。絵はいまいちだし、ストーリーも全然笑えないしで、ひたすら時間が長く感じられてつらかった。

[☆☆☆☆]終物語 #01「おうぎフォーミュラ 其ノ壹/おうぎフォーミュラ 其ノ貳」

 今までは原作既読だったけど、このあたりから原作未読なので新鮮な感じ。いきなり一話目で解決するのかと思ったらまだこれからが本番なのか。

[☆☆☆☆☆]ご注文はうさぎですか?? #01「笑顔とフラッシュがやかましいこれが私の自称姉です」

 あいかわらずどこの国が舞台なんだかわからない街並みで、ひたすらキャラが可愛いアニメだった。だが、それがいい。なつかしいなあ、この雰囲気。

[☆☆☆]コメット・ルシファー #01「大地と少年」

 面白いともつまらないとも判断しづらい微妙な一話目だった。

[☆☆]櫻子さんの足下には死体が埋まっている #01「骨愛ずる姫君」

 原作一巻のみ既読。骨好きという設定のわりには後半には骨好きの設定がそれほど関係なかったり、事件への介入の流れが強引だったりであまり素直に楽しめなかった。

[☆☆☆☆]進撃!巨人中学校 #01「入学!巨人中学校」

 原作未読。意外と楽しめた。本編のネタを上手くパロってていいね。

[☆☆]すべてがFになる THE PERFECT INSIDER #01「白い面会」

 原作いちおう既読。原作を読んだときは評判に反してあまりぴんとこなかったのだけど、こうしてアニメで見てもやはりぴんとくるものがない。根本的に相性が合っていないのかね。

[☆☆]対魔導学園35試験小隊 #01「出撃!雑魚小隊!」

 原作一巻のみ既読。ギャグとシリアスのバランスが悪い気が。

[☆☆☆☆]ゆるゆり さん☆ハイ! #01「それは、すなわち、娯楽の始まり」

 一話目から百合度が高かった。それにけっこうあかりが目立っていて意外。

[☆☆☆]落第騎士の英雄譚 #01「落第騎士 I」

 原作二巻まで既読。『アスタリスク』といろいろかぶっているけど、こっちはギャグっぽい描写が多めなのが良かった。しかしどうせなら主人公をもっと鬼畜設定にして最後の下僕欲求ももっとガチなものにすればいいのにという気が。

[☆☆☆☆]ルパン三世 #01「ルパン三世の結婚」

 話の運び方や音楽など、いかにもルパン三世らしいルパン三世だった。レベッカはこのまま準レギュラー化するのだろうか。

[☆☆☆]ワンパンマン #01「最強の男」

 原作一巻のみ既読。評判に反してあまりぴんとこなくて二巻以降は読まなかったのだけどアニメでも似たような印象。ここからどう話を広げるのだろう。

[☆☆☆☆☆]うしおととら #14「婢妖追跡〜伝承者」

 一気に話がとんで加速したなあ。潮の格好があのコート姿じゃないとは。獣の槍についている紐も引きちぎられていないけど、どうするのだろう。まあ、後からちょろっとあの紐の役割について言及があればつじつまは合わせられそうだけど。

[☆☆☆☆☆]機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #02「バルバトス」

 双子の幼女妹などという萌え要素が加わるとは。お嬢様は今後どういう形で関わり続けていくのだろう。

[☆☆☆☆☆]蒼穹のファフナー EXODUS #15「交戦規定アルファ」

 真矢が手を汚すことになっちゃったか。しかも今回だけでなく今後何度も繰り返されることになるんだろうなあ。

2015年10月 #1

[☆☆☆☆]オーバーロード #13(最終話)「PVN」

 課金最強とはなんとも現実的だというか生々しいというか。いや、ああいう流れに持っていったアインズ様の作戦スゲーってのもわかるけどね。
 まとめ。原作一巻は読んだことがあるもののいまいち面白さがわからずこうしてアニメで最後までつきあってみたわけだけど、正直最後まで自分にはピンとこない作品だった。ずいぶん評判がいいようだし、原作も売れているらしいので、これはもう相性の問題なんだろうな。それがわかっただけでも見て良かった。

[☆☆☆]学戦都市アスタリスク #01「華焔の魔女」

 原作一巻のみ既読。原作ではいちおう一巻分ぐらいはつきあえたのだけど、こうしてアニメで見るときっついわ。それにこういうパターンはちょっと前には流行っていたけど、今となっては古臭く感じるというか。

[☆☆☆☆☆]機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #01「鉄と血と」

 ガンダム系はいろいろしがらみが多過ぎてどうなるか読みづらいけど、少なくとも一話目は続きが気になるいいつかみの内容だった。今後にも期待。

[☆☆☆☆☆]蒼穹のファフナー EXODUS #14「夜明けの行進」

 再開一話目からこの展開とは…………。もともとは分割ではなく2クール一気にまとめてやりたかったそうだから、このへんが中盤の山場になる予定だったんだろうな。前クールはびっくりするほど脱落者が出なかったけど、今回は犠牲が多数出そう。総士も普通に死ぬよりもヤバそうなフラグが立っていたし。

[☆☆☆]ヘヴィーオブジェクト #01「ガリバーを縛る雑兵たち アラスカ極寒環境雪上戦 I」

 原作未読。台詞のだらだらとした長さがいかにも『禁書』と同じ作者らしい感じ。内容の方はまだ基礎設定の紹介段階でしかなくてわからないけど、今後への期待が持ちにくい、あまりいいつかみとは言えない第一話だった。

[☆☆☆]ヤング ブラック・ジャック #01「医者はどこだ!」

 原作未読。手術シーンがいまいち迫力が足りない気が。傷や切断面を描くのはNGなのかね。

[☆☆☆☆☆]うしおととら #13「遠野妖怪戦道行〜其の弐〜」

 母の旧姓は日崎……というところで過去にあったあのエピソードを思い出しますな。あのエピソードに出てきたあの人物も関係者なわけで。

2015年9月 #4

[☆☆☆☆☆]俺物語!! #24(最終話)「俺のココロ」

 どこまでもいい話だった。そして最後まで砂がイケメンで、砂メインルートだった気がする。
 まとめ。嫌な人物が出てきたり悲しい出来事が起こったりすることがほとんどなく、終始安心して楽しめる作品だった。スタッフの皆様、お疲れ様でした。

[☆☆☆☆☆]監獄学園 #12(最終話)「グッドモーニング・プリズン」

 ついに監獄から出る時が。ここまで艱難辛苦を乗り越えた長い長い道のりだった。その中身を思うとアレだが(笑) 最後はこんなふうに新展開に続くのね。原作で続きを読むのも楽しみだわ。
 まとめ。原作が評判いいらしいことは知っていたもののなんとなく手を出しかねていたのだけど、こうしてアニメで見るとすっげー面白くて評判がいいのも納得だった。アニメはここまでと思うと寂しい気もするが、今まではネタバレ防止のため読むのを避けていた原作をこれからはためらいなく読めるのは嬉しい。スタッフの皆様、お疲れ様でした。

[☆☆]Classroom☆Crisis #13(最終話)「史上最大のプレゼン」

 前回の時点で予想できた通りいまいちな内容の終わり方だった。新技術のデモを堂々と外部に漏洩ってどうなんだ。イリスの恋愛感情も過去のことを思い出したにしてもミズキに対抗意識をむき出しにするほどというのはちょっと違和感が。このへんイリスの掘り下げが足りなかったのではないかと。『ホワルバ2』みたいな構図はちょっと笑えたけどな。
 まとめ。今季作品の中ではあまり人気がなかったものの個人的には楽しんで見ていたのだけど、残念ながら人気が出ないのもしかたないと納得してしまえる作品だった。最初のつかみが弱く、火星が舞台だの新型ロケットエンジンの開発だの学生兼業という設定もいかしきれず、恋愛展開をやるにもヒロインの掘り下げも足りないという、いろいろもったいない点が多かった。残念。

[☆☆☆]下ネタという概念が存在しない退屈な世界 #12(最終話)「下ネタよ永遠に」

 前回の話のまとまり具合からして前回までが原作二巻の内容で今回はアニメオリジナルなんだろうけど、そのせいか話の内容が雑でいまいちな印象だった。
 まとめ。最終話は微妙だったけど全体的には安定して楽しめる作品だった。下ネタを散りばめつつ、でも見ようによっては一片の問題提起的シリアス要素があるようで、でもやっぱり本質的には下ネタギャグを笑う作品だというこのバランス感覚が素敵。原作はこの後もまだまだ続いているようだから、原作で続きも追いかけてみたい。スタッフの皆様、お疲れ様でした。

[☆]Charlotte #13(最終話)「これからの記録」

 記憶は失ったまま終了なのか。最終的に記憶を取り戻すのかと思ってた。
 まとめ。1話目は面白そうに思えたのだけどその後は全然だった。『Angel Beats!』はなんだかんだ言われつつも個人的には楽しめたしここが良かったと言える部分もあったのだけど、正直今回はそれも無いわ。残念。

[☆☆☆☆]城下町のダンデライオン #12(最終話)「王冠は誰に輝く」

 取ってつけたようなハプニングはいらなかったな。そりゃあそこであんな演説したら修が王様になるだろと思えてなんだかずるい気が。話をまとめようと背伸びして、いつもの作風から少々ズレてしまったような印象だった。
 まとめ。最終話にはちょっとした不満があったものの全体的にはとても安定して楽しめた作品だった。キャラが可愛く、意外と家族ものらしくどのキャラにも出番があって、そして同じようなくりかえしにおちいらずきっちり成長が描かれていたのが良かった。今期の意外な当たり作品。スタッフの皆様、お疲れ様でした。

[☆☆☆]デュラララ!!×2 転 #24(最終話)「蛇の道は蛇」

 どういう終わり方で次クールにつなげるのかと思ったら鍋エンドとは。どこまで鍋にこだわるんだ。帝人はやっぱり中二病をこじらせてるだけだよなあ。
 まとめ。全体的な質は安定しているし、大人組や人外組のエピソードは面白いのだけど、帝人と正臣の対立に興味が持てなかったり、さすがにキャラが増え過ぎてだれがだれだかわからない人物も出てきたり、臨也の妹たちとか静雄の弟とか本筋にほとんど関わってこない人物が少なからずいたりで、素直に面白かったとは言いがたくなってきた。次クールでいよいよ完結のはずだけどどうなるかね。

[☆☆☆☆]モンスター娘のいる日常 #12(最終話)「モンスター娘たちのいる日常」

 前回のラストからしてまさか誰得シリアスを入れてくるのではないかと心配したけどそんなことなくこの作品らしいギャグ展開でAパートでデュラハンの話は消化し、Bパートはいつもの日常展開。これまでのゲストキャラも大勢出演という最終回らしい流れで安定して面白かった。

 まとめ。いつでも人間形態に変身可能なんてぬるい設定ではなくガチモンスター娘ということでもっと抵抗を感じるかと思ったけどあまり気にならず、笑って気軽に楽しめる作品だった。原作はまだこの先があるようなのでそっちも読んでみたい。スタッフの皆様、お疲れ様でした。

[☆☆☆☆☆]うしおととら #12「遠野妖怪戦道行〜其の壱〜」

 今までは名前だけだった白面の者関係の事情が少々明らかになる話。と同時に潮の妖怪との関わり方がよくわかる重要エピソードですな。ここを何話かかけてやるのは大賛成なんだけど、しかしこのペースで最後までいけるのか。このあたりって原作ではまだ序盤でしかないわけで。

[☆☆☆☆]オーバーロード #12「鮮血の戦乙女」

 この作品はじまって以来、初めてまっとうにバトルしてた気がする。今まで実力差が圧倒的過ぎて舐めプばっかりだったしなあ。

2015年9月 #3

[☆☆☆☆]うしおととら #11「一撃の鏡」

 正直なところこのエピソードもアニメでやるのは意外だった。雲外鏡初登場エピソードだけど、他のどこかで登場させてつじつまを合わせればいいだろうと思ってたし。ここらで幼なじみヒロイン二人との関係をあらためて描いておくのも兼ねていたのかね。

[☆☆☆]オーバーロード #11「混乱と把握」

 感情鎮静化エフェクトが何度も発動しててわろた。

[☆☆☆☆☆]監獄学園 #11「エリンギ・ブロコビッチ」

 すげえ笑えた。緊張感と笑いの両立が素晴らしい。やっぱすげえわこの作品。

[☆☆]Classroom☆Crisis #12「希望と野望と絶望と」

 作画は崩れ気味だわ小物兄さんに引っかきまわされるワンパターン展開だわ、ひっどい内容だこと。おまけに次回の展開が見え見え過ぎて最終回なのに全然期待が持てないという。ここまでそれなりに楽しんで見てきたのだけど、残念なクライマックスになってしまった。このガッカリ感を覆すような何かが次回あってくれればいいのだけど。

[☆☆☆☆☆]下ネタという概念が存在しない退屈な世界 #11「テクノブレイク」

 きれいにまとまったいい最終話だった……と言いたいところだけどまだ続くようで。このあと何があるのだろう。

[☆]Charlotte #12「約束」

 おおお……「主人公が全能力者の能力を強奪すればいいんじゃね?」なんぞという冗談で口にするような方向に大真面目に舵を切るとは……と嘆く気も起こらないぐらいもうこの作品には期待していないのが悲しい。最後の興味はこの話をどうしめくくるか。

[☆☆☆☆☆]城下町のダンデライオン #11「さようならスカーレットブルーム」

 視線恐怖症になった原因は少々強引では? という気がしたけど、とりあえずこれで茜の問題も解決か。最後に葵の問題も解決して選挙結果発表かね。ところで今回の話を見ていると最終回ではさらに家族が増えていそうだなという気が(笑)

[☆☆☆]デュラララ!!×2 転 #23「同じ穴の貉」

 この作品もそろそろ今期分終了か。どういう形で次へとつなげるのだろう。

[☆☆☆☆]モンスター娘のいる日常 #11「デュラハンのいる日常」

 数話かけて引っぱったわりには脅迫状のオチはたいしたことなかったな。しかしダーリンくんマジ上級者。落とした身体の部位を縫い付けなければならないというゾンビ娘のアクシデントはさすがにちょっと引いてしまったわ。