戦う司書
前回同様後付け臭く感じられる部分もあったし、やや説教臭さが鼻についたが、最終回ということで許される範囲か。ベタながら最後らしくきれいに盛り上げてまとめた、いかにも最終回らしい最終回だった。 まとめ。世界観のとっつきづらさや地味な印象の作風の…
死ぬことが快楽に感じられるから心が折れない限り本当には死なない世界では無敵とか、だったら魔法権利を譲渡だとか、なぜか女の方に魔法権利が移ったらハミュッツが死ぬのを嫌がり始めたりとか、どうも後づけ臭く思える設定が多いのが興ざめだった。たぶん…
ルルタの背景に何があったのかだいたいのところはわかった。本食いだの、戦器だの、終章の獣だの、アーガックスの水だの、今まで出てきていた要素がひとつにまとまっていて上手かった。
一気に最終決戦っぽい展開になってきたけど、原作の展開を省略したり圧縮したりしているのか、それとも最終決戦のように見えて実はまだこのあとのエピソードがあるのか、どっちだろう。そして何故いきなりルルタとやらが世界を滅ぼし始めたのかわからん。時…
いよいよ終盤らしい展開に。OPでちょろっと出てくる代行の過去と関係ありそうな少女も登場。愛されギアスとは懐かしい(笑) 一見よくわからない図式に思えるけど、要するに世界を滅ぼすというより大きな驚異(「天国」とかいうでっかい樹)から世界の滅びを…
今回が最終回でもおかしくなさそうな終わり方だった。残り話数も少ないけど、どうまとめるのだろう。重要キャラで事の核心が隠されていそうな代行の過去エピソードをやって終了かな?
最強のおばちゃんも散ってしまったか。まあ生きて帰れたら代行の素性などを教えてあげるとか、死亡フラグが立っていたしなぁ。
最萌えキャラのノロティがあああぁぁぁぁぁぁっ!!! というわけでもはや本の回想でその姿が出てくるのみになってしまったわけだけど、なんだかノロティさん、目がまっすぐ過ぎて病んでるみたいに見えるな。過去にトラウマでもあるのか、生まれつきこういう…
ヴォルケンの死はずいぶんあっさりで一見報われない死に思えるけど、「肉」と呼ばれた人々の思いを知り、オリビアを助けたことで「肉」が記憶を取り戻すという結果が生まれたのだから、はからずも彼が信じた「武装司書の正義」を果たすことができたのではな…
師匠を殺したオカマキャラは何者だろう。ミレポックはあれで完全に記憶を取り戻したのかな? それとも部分的に思い出しただけ?
ついにヴォルケン復帰。離脱からここまで長かったなぁ。そして今までのいろいろな伏線がつながってきた。原作は最近出た新刊で完結したようだけど、アニメはどのへんまで描くのだろう。原作ラストまでやってしまうのだろうか。
一話完結のアニメオリジナルエピソードなんてもの足りないかと思っていたが、意外といい話だった。赤本の設定は原作にもあるのだろうか。それとも今回のためのアニメオリジナル設定? 今回出てきた厚着兄妹はいいキャラだった。ぜひまた登場してほしい。
年をまたいでの続きなので何を目的に戦っていたのかもう忘れてしまったな。とりあえず教団と司書の上層部が一部つながっているらしいのが気になるところ。原作はまだ完結していなかったと思うけど、アニメのラストでそのへんはしっかり消化されるのだろうか。
ミレポ当番回エピソード開始。ミレポが焦り気味なのは他者に比べて戦闘能力が低いというのと、消したはずのヴォルケンの記憶が気になるからですな。そろそろヴォルケンも再登場してほしいところだけど、そのへんは次のエピソード待ちか。
ハミュッツの正体はサイヤ人ですね。わかります。マットにだけは殺されたくないというのにはどういう意味があったのだろう。単純にホレているからというだけではない気がするのだが。
意外とあっさりな決着だったけど、回想でモッカニアや敵のことを上手く掘り下げていたおかげで結末に納得できるいい話だった。
ばあさんは時の錬金術師ですね。わかります。襲撃をあっさり許してしまうあたり、あいかわらず武装司書は守りが弱いな。事態打開の秘策が最強剣の装備というのは単純過ぎて面白味がないのだが。代行にはもう少し違った考えがあるのだと思いたいところ。ここ…
ガンバンゼルも過去のトラウマを利用して思想を誘導されていたのね。そのガンバンゼルを誘導していた透明じいさんは何やら代行とつながりがあるようで。透明じいさんはヴォルケンの離反の件にも関わっていたし、こいつがラスボス的キャラなのだろうか。
エンリケの場合は本を喰う前に読んだからあんなふうに内面空間で活動できたということかな? これで第2エピソード終了かと思ったらまだ続くのか。
ノロティ萌えはいいとして、怪物は二重人格オチ? そんな単純なオチなら拍子抜けなんだが。
第二エピソード開始。露出度の高い格好の褐色娘さんがメインなので見ているだけでそこそこ楽しめる。
ミレポック当番回。記憶消去薬を飲んだかどうかはっきり描写はされていないけど、最後のハチミツの描写からするとやはり飲んだということなんだろうか。つらい記憶があるから消したいなどと酒の勢いで言われ、そのまま実行されても、何ヘタレなこと言ってや…
原作一巻分終了。原作一巻は読んだことあるけど、何故自動で発動するはずの剣がコリオの攻撃に対しては防御してくれなかったのかよくわからん。
来週でとりあえず第一巻分の内容を消化し終わりそう。ヴォルケンに接触してきたじいさんは何者で、どういう意図を持っているのか気になる。
このへんのエピソードはおぼえがあるのだけど、あとどんなエピソードがあったっけ。だいたい4話ぐらいまでが第1巻のエピソードかな? この作品って全体的に暗い場面が多くて地味な印象なんだよな。原作からしてこういう舞台設定なのだからしかたないといえば…
原作は一巻だけとはいえ読んだことがあるので、どういう構成意図なのか、どういう世界観なのか、どういう登場人物たちなのかはだいたいわかるからついていけたけど、原作読んでない人にとってはいろいろわからないことだらけでついていきづらい第一話だった…