戦う司書

戦う司書 The Book of Bantorra #27(最終話)「世界の力」

前回同様後付け臭く感じられる部分もあったし、やや説教臭さが鼻についたが、最終回ということで許される範囲か。ベタながら最後らしくきれいに盛り上げてまとめた、いかにも最終回らしい最終回だった。 まとめ。世界観のとっつきづらさや地味な印象の作風の…

戦う司書 The Book of Bantorra #26「贖罪と惑と本の中の本」

死ぬことが快楽に感じられるから心が折れない限り本当には死なない世界では無敵とか、だったら魔法権利を譲渡だとか、なぜか女の方に魔法権利が移ったらハミュッツが死ぬのを嫌がり始めたりとか、どうも後づけ臭く思える設定が多いのが興ざめだった。たぶん…

戦う司書 The Book of Bantorra #25「静寂と惰眠と絶望の物語」

ルルタの背景に何があったのかだいたいのところはわかった。本食いだの、戦器だの、終章の獣だの、アーガックスの水だの、今まで出てきていた要素がひとつにまとまっていて上手かった。

戦う司書 The Book of Bantorra #24「真実と恋と第二封印書庫」

一気に最終決戦っぽい展開になってきたけど、原作の展開を省略したり圧縮したりしているのか、それとも最終決戦のように見えて実はまだこのあとのエピソードがあるのか、どっちだろう。そして何故いきなりルルタとやらが世界を滅ぼし始めたのかわからん。時…

戦う司書 The Book of Bantorra #23「脱獄と道具と砂漠の菫」

いよいよ終盤らしい展開に。OPでちょろっと出てくる代行の過去と関係ありそうな少女も登場。愛されギアスとは懐かしい(笑) 一見よくわからない図式に思えるけど、要するに世界を滅ぼすというより大きな驚異(「天国」とかいうでっかい樹)から世界の滅びを…

戦う司書 The Book of Bantorra #22「空と結末と彼女の世界」

今回が最終回でもおかしくなさそうな終わり方だった。残り話数も少ないけど、どうまとめるのだろう。重要キャラで事の核心が隠されていそうな代行の過去エピソードをやって終了かな?

戦う司書 The Book of Bantorra #21「憎しみと蒼と荒縄の姫君」

最強のおばちゃんも散ってしまったか。まあ生きて帰れたら代行の素性などを教えてあげるとか、死亡フラグが立っていたしなぁ。

戦う司書 The Book of Bantorra #20「弔鐘と本と死にたがりの少年」

最萌えキャラのノロティがあああぁぁぁぁぁぁっ!!! というわけでもはや本の回想でその姿が出てくるのみになってしまったわけだけど、なんだかノロティさん、目がまっすぐ過ぎて病んでるみたいに見えるな。過去にトラウマでもあるのか、生まれつきこういう…

戦う司書 The Book of Bantorra #19「阿呆と虚空と踊る人形」

ヴォルケンの死はずいぶんあっさりで一見報われない死に思えるけど、「肉」と呼ばれた人々の思いを知り、オリビアを助けたことで「肉」が記憶を取り戻すという結果が生まれたのだから、はからずも彼が信じた「武装司書の正義」を果たすことができたのではな…

戦う司書 The Book of Bantorra #18「プロペラと追想と鉛の人間」

師匠を殺したオカマキャラは何者だろう。ミレポックはあれで完全に記憶を取り戻したのかな? それとも部分的に思い出しただけ?

戦う司書 The Book of Bantorra #17「帰還と出会いと燃えあがる緑」

ついにヴォルケン復帰。離脱からここまで長かったなぁ。そして今までのいろいろな伏線がつながってきた。原作は最近出た新刊で完結したようだけど、アニメはどのへんまで描くのだろう。原作ラストまでやってしまうのだろうか。

戦う司書 The Book of Bantorra #16「禁書と腑抜けと聖浄眼」

一話完結のアニメオリジナルエピソードなんてもの足りないかと思っていたが、意外といい話だった。赤本の設定は原作にもあるのだろうか。それとも今回のためのアニメオリジナル設定? 今回出てきた厚着兄妹はいいキャラだった。ぜひまた登場してほしい。

戦う司書 The Book of Bantorra #15「少女と少女と神の寝床」

年をまたいでの続きなので何を目的に戦っていたのかもう忘れてしまったな。とりあえず教団と司書の上層部が一部つながっているらしいのが気になるところ。原作はまだ完結していなかったと思うけど、アニメのラストでそのへんはしっかり消化されるのだろうか。

戦う司書 The Book of Bantorra #13「休暇と絵本と赤錆の髪」

ミレポ当番回エピソード開始。ミレポが焦り気味なのは他者に比べて戦闘能力が低いというのと、消したはずのヴォルケンの記憶が気になるからですな。そろそろヴォルケンも再登場してほしいところだけど、そのへんは次のエピソード待ちか。

戦う司書 The Book of Bantorra #12「過去と理不尽とパイプの煙」

ハミュッツの正体はサイヤ人ですね。わかります。マットにだけは殺されたくないというのにはどういう意味があったのだろう。単純にホレているからというだけではない気がするのだが。

戦う司書 The Book of Bantorra #11「弱者と迷宮と女王の指し手」

意外とあっさりな決着だったけど、回想でモッカニアや敵のことを上手く掘り下げていたおかげで結末に納得できるいい話だった。

戦う司書 The Book of Bantorra #10「変人と母親と黒蟻の巣」

ばあさんは時の錬金術師ですね。わかります。襲撃をあっさり許してしまうあたり、あいかわらず武装司書は守りが弱いな。事態打開の秘策が最強剣の装備というのは単純過ぎて面白味がないのだが。代行にはもう少し違った考えがあるのだと思いたいところ。ここ…

戦う司書 The Book of Bantorra #09「真人と戦場と私の世界」

ガンバンゼルも過去のトラウマを利用して思想を誘導されていたのね。そのガンバンゼルを誘導していた透明じいさんは何やら代行とつながりがあるようで。透明じいさんはヴォルケンの離反の件にも関わっていたし、こいつがラスボス的キャラなのだろうか。

戦う司書 The Book of Bantorra #08「沼と仲間と浜辺の貝殻」

エンリケの場合は本を喰う前に読んだからあんなふうに内面空間で活動できたということかな? これで第2エピソード終了かと思ったらまだ続くのか。

戦う司書 The Book of Bantorra #07「笑顔と仮面と死にたがりの男」

ノロティ萌えはいいとして、怪物は二重人格オチ? そんな単純なオチなら拍子抜けなんだが。

戦う司書 The Book of Bantorra #06「雷と怪物と殴る少女」

第二エピソード開始。露出度の高い格好の褐色娘さんがメインなので見ているだけでそこそこ楽しめる。

戦う司書 The Book of Bantorra #05「裏切りと杯と迷いの小道」

ミレポック当番回。記憶消去薬を飲んだかどうかはっきり描写はされていないけど、最後のハチミツの描写からするとやはり飲んだということなんだろうか。つらい記憶があるから消したいなどと酒の勢いで言われ、そのまま実行されても、何ヘタレなこと言ってや…

戦う司書 The Book of Bantorra #04「夕方とシロンとコリオ」

原作一巻分終了。原作一巻は読んだことあるけど、何故自動で発動するはずの剣がコリオの攻撃に対しては防御してくれなかったのかよくわからん。

戦う司書 The Book of Bantorra #03「爆弾と人間と死の神の病」

来週でとりあえず第一巻分の内容を消化し終わりそう。ヴォルケンに接触してきたじいさんは何者で、どういう意図を持っているのか気になる。

戦う司書 The Book of Bantorra #02「爆弾と姫君と灰色の街」

このへんのエピソードはおぼえがあるのだけど、あとどんなエピソードがあったっけ。だいたい4話ぐらいまでが第1巻のエピソードかな? この作品って全体的に暗い場面が多くて地味な印象なんだよな。原作からしてこういう舞台設定なのだからしかたないといえば…

戦う司書 The Book of Bantorra #01「爆弾と本と沈み行く船」

原作は一巻だけとはいえ読んだことがあるので、どういう構成意図なのか、どういう世界観なのか、どういう登場人物たちなのかはだいたいわかるからついていけたけど、原作読んでない人にとってはいろいろわからないことだらけでついていきづらい第一話だった…