都合よく再召喚方法が見つかったと思ったら、都合よく条件を満たしていましたとか、ここまでご都合主義全開なのもめずらしい。もうここまで徹底していると清々しいくらいだ。 まとめ。一話目を見たときはやたらとほのぼのした世界観が笑えて好きになったけど…

前回意味ありげな描写があったのは、一度戻ったら二度と来られず、記憶も失われますというオチ。下手したら戻れないとか、もっと悲惨なことになる可能性だった十分あったのだから、記憶が亡くなるぐらいで済んでまだマシだろという気が。まあそれでもみんな…

最後のリコの挙動は勇者の帰る方法が見つかったとも（帰ってもすぐに戻ってこれるなら意味ないから、一度帰ってしまったら二度と行き来できなくなるとか？）、帰る方法はなかった、もしくはかなり外道な方法を使わないと実現できないのどちらともとれるけど…

なんだか茶番劇過ぎて一周してギャグアニメとして笑って楽しめるようになってきた。今回で例の予言は回避できたように思いそうなところだけど、実は予言に出てきた映像は今回のことじゃなくて最終回で実現し衝撃の終幕、で最後に分割2クール発表とかかね？ …

結局姫様の死因は魔物でした、もしくは魔物との攻防中の事故でしたというひねりのないものになってしまいそうな予感。

いかにも悪人顔なモブキャラが出てきて笑った。こんな連中もいるのか。でも、エクレのサービスシーン提供のためにもっとがんばってほしい。

シンクの姫様の扱いがどう見ても犬扱いで笑った。戦争に勝てるかどうかはこの世界の場合、国力がどうのこうのよりもより強力な手駒をどれぐらい持っているか次第だよなぁ。一般兵は一部の無双キャラにまったく太刀打ちできないし。

後半はシリアス展開になるのか。しかしここまでのプロローグ的内容で既に半分も使っているのに、残りもう半分でちゃんと消化し切れるのかね。

レオ姫が何故かビスコッティ側に侵略戦を繰り返し仕掛けるのは、何か世界全体の危機が迫っているので侵略戦を通してビスコッティ側を鍛えようとしているとか、そんな真相かね？ あるいは不治の病に侵されていて、まだ領主として経験が浅いミルヒを自分が存命…

あいかわらず一部のキャラの無双っぷりがひどい。

姫さま誘拐とかいきなりルール無視の戦いもありになったかと思ったら、しっかり誘拐もルールに基づいたイベント戦としてOKとは。協定とか平和っぽいこと言ってるけど、けっこうクソ迷惑な行動もありな世界観なのね。主人公を勇者勇者と連呼するのはこっぱず…

主人公が棒術をやっているとかアスレチック競技好きという設定はほんの飾りみたいなもんですな。そんなもん関係ないぐらいの非常識な運動能力かつ活躍っぷりだし。一見ほのぼのとした世界観だけど、よく考えてみるとけっこうむごい世界の気が。いくら死傷者…

いやあ、なんというかツッコミどころは多々あるのだけど、なんだかんだで好きだわ、この作品の世界観。前の大会で主人公を抑えて一位だったやつがいるというのはやはり伏線で、敵側に召喚されたりするのかね。続きも期待。