さくら荘のペットな彼女 #13「冬の一歩手前で」

 空太ってけっこうひどい奴だよなという印象が強い回だった。ましろの恋心には全然気づかず前の方が安心するとか、青山の恋心も全然気づかず安易にクリスマスの約束とか。まあ、あんなに何の気なしにクリスマスの約束をしているあたり全然脈なしなのがありありとわかるのに、それに気づかない青山も鈍感にもほどがあると思うが、そのへんは恋する女の子は盲目ということで都合の悪いことには気づかないものなのか、あるいは無意識のうちには気づいていてもスルーしてしまうものなのか。あとEDは前の方が良かったな。