いい最終回だった……とだれもが思いそうな内容のせいか、続くの文字が大きかった気が（笑） エロバカな内容ながらなんだかんだで純愛しているのがいいよな、この作品。

たとえデータ上の存在であろうとも、ぬくもりや痛みを感じ、誰かを好きになったりするのはつまり生きているということだと悟ったというのはわかるのだけど、そういう考え方があるというのは早くからわかりきっていたことなのでいまいち盛り上がれなかった。

今まで出てきた主要登場人物の多くが登場して、いかにも終盤らしく盛り上がってきた。しかしこういう展開ということは、もうすぐ終わりが近いことを感じさせられて少々寂しい。もっと長く続いてほしかったな。

進路と言いながら過去の思い出エピソードが多かった。幼少期の唯たちも可愛いですなぁ。ムギや梓の子どものころも見てみたかった。そして結局進路は決まらずか。唯が最終的にどんな将来を選択するのか気になるけど、アニメの中ではそこまで描かれないかな。

閉じ込められた状況での混乱は陳腐な印象で失敗回かと思ったが、音無がドナー登録することにより死を待つだけの絶望し切った他の者たちの間にもある種の目的意識が生まれるあたりの流れがすごく良かった。第7話で妹を失った音無が医者という目標を見つけたこ…

けーな当番回……というには中途半端な印象。次回以降のためのつなぎ回といったところかな。

あいかわらずギャグの中に無駄にいい話が入っている作品だ。今回も秘書のおっさんが意外にいいやつだったし。パパさんはラスボス役かね。

ちぇりおの真実判明。しかし、改めず今後もちぇりおで押し通してくれることになったようで良かった良かった。今回の対戦相手は実は鎧の中身は美少女でしたとかそんなオチかと思ったら普通に男か。残念。