ココロコネクト

ココロコネクト #10「それを言葉にするということ」

意外に爽やかな終わり方だった。やはりこの作品はふうせんかずら関係の不思議現象なしの方がいいな。と、最初のエピソードと同じような印象になったということは、たぶん今後も同じような展開のまま変わらないんだろうな。

ココロコネクト #09「止まらない止まらない止まらない」

あれだけ長々と引きこもっていたわりには何の根拠もない口先だけの説得で解決できてしまったり、話を動かすために都合よくふうせんかずらが介入してきたり、あいかわらず終盤の展開はいまいちだな。部室で食欲を解放されたときのコミカルな描写なんかは面白…

ココロコネクト #08「そして誰もいなくなった」

Aパートは重苦しくてきつかったがBパートで持ち直してきて助かった。当事者でない外部の人間にいいこと言わせて立ち直るというありがちな展開だけど、やはりその前までが重苦しかったぶん解放感があるというか救われた気分になるな。

ココロコネクト #07「バラバラと崩れる」

重くなってきたなぁ。それでもちょこちょこギャグっぽい描写もはさまれるので助かるが。次回予告でちょっと出てきた一言も含めて委員長の株があがってきた。これが初登場時はあんなネタ的な扱いだった人物とは思えん。

ココロコネクト #06「気づいた時にはまた始まっていたという話」

前回に引き続き今回もふうせんかずらの存在が便利過ぎて微妙。こんなやつがいたらどうとでも作者の好きに話を動かせてしまうじゃねえかと思えてしまう。まあ作者の好きに動かせようとそうでなかろうと、最終的に読者にうける話にできるかどうかが問題になる…

ココロコネクト #05「ある告白、そして死は……」

原作で読んだときも感じたことだけどふうせんかずらが便利存在過ぎてすっきりしない終わり方だよなぁ。それまで仲間内で入れ替わり現象が起きて心のお悩み解決ものだったのに、急にふうせんかずらが干渉してきていきなり一人死ぬことになりましたとか、かと…

ココロコネクト #04「二つの想い」

他人からしてみればたいしたことないけど、本人はすごく気にしているあたりがいかにも思春期のお悩みらしいというか青春ものっぽいというか。しかし前回の金的攻撃といい今回のカミングアウトといい問題の解決方法がネタ臭い作品だよな(笑)

ココロコネクト #03「ジョバーとローブロー」

原作で読んだときも感じたことだけど、やはり問題の解決があっさりでご都合的だよな。そりゃトラウマが解消されるまでを現実的かつじっくり丁寧に描くわけにはいかないので、どこかで簡略的にしなければならないのはわかるけど、そのへんは解決案をもっとア…

ココロコネクト #02「なかなか面白い人間達」

やはりシリアスになると重そうだなぁ。今のところ楽しめているのだけど、シリアス比が高い後半の展開になるとどうなるだろう。

ココロコネクト #01「気づいた時には始まっていたという話」

原作一巻のみ既読。原作を読んだときは微妙な印象だったのであまり期待していなかったのだけど、アニメで見てみると登場人物同士のやりとりがけっこう楽しめた。今後シリアス度が上がっていくとシリアスではなく普通の日常ものにしてほしかったとか思いそう…