大変な状況のはずなのに立ち止まってのんびり話をしていたり、バトルの決着があっさりだったり、妖人省が解散になったかと思ったらあっさり復活したり、ツッコミどころが少なからずあって良い内容の最終話とは言い難いなぁ。まあ、そのへんは前回の描写から…

なんだか終盤になって急に安っぽくなってしまったなぁ。飯綱を倒せないから術者を倒す場面なんて簡単過ぎて笑ってしまった。

回想で親の代の因縁説明回。だいたいの事情はわかった。このへんは原作通りなんだろうか、それともアニメオリジナルなんだろうか。アニメ終了後原作も読んでみようと思っているので、できればアニメオリジナルであってほしいけど。ざくろを助けに行くのは当…

いかにもクライマックス間近らしい展開だと思うけど、この作品はこんなシリアスやるより、いつものカップルニヤニヤ話をやっている方がいいなぁ。

こっくりさんが嘘（？）告白であっさり消えてしまって拍子抜け。なんだかすっきりしない事件だった。

めずらしい組み合わせ編。と言っても何か起こるわけでなく、ちょっとした疑惑が生じるようなことすらなく、互いに互いの組み合わせを尊重しているのが清々しい。この作品はやはり変な修羅場にしたりなどせず、ひたすらニヤニヤできるカップルぶりを楽しませ…

ざくろについてきてもらったのは何故なんだろうと思っていたらその理由に笑った。まあもう一つの理由で上手くフォローしていたけど。意味ありげな母親や妹の再登場はあるのだろうか。母親の方は難しそうだけど、妹の方はまた出てきてほしいなぁ。

鬼灯と雪洞の過去は重いなぁ。一方、丸竜はしつこくうじうじを引きずることなく、ちゃんと自分のやつあたりであると認められるあたりが好印象。ざくろの母親は普通の人間ではないのね。

双子は可愛かったけど、丸竜は足手まといでしかありませんな。どうフォローするのやら。

鬼っ子の記憶が戻ってもっと後味の悪い終わり方になるかと心配したが、鬼っ子が思った以上にいい子でほっとする結末になってくれてひと安心。いい雰囲気の薄蛍・利剱ペアだけどカップルとして隙が無さ過ぎるので、やはり西王母桃・総角ペアの方が主人公にふ…

今のところ出てくる妖怪は人間離れした姿のものがほとんどなので、よく子どもなんてつくれたなと思っていたが、なるほど、半妖はこうして生まれてくるのねと納得。バトルはあっさり決着がついてしまって盛り上がりませんな。しかし敵対する半妖も出てきたよ…

都合よく助けが現れ、無制限の資金で交渉もあっさり成立とはストーリー展開が強引過ぎていまいち。人間と妖怪の間をどう取り持つかが主人公たちの役割だと思うのだけどな。そんなこと考えずに適当に流して見る作品だということかね。イケメンに弱くて惚れっ…

原作未読。第一印象としては『サクラ大戦』と『ハイカラさんが通る』を足して二で割ったような感じ。早々にデレて安っぽい作品かと思ったらツンに戻ってくれてひと安心。やはりこうでないとね。野郎も単なるイケメン完璧超人でなく、ヘタレなところがあるお…