2015年8月 #1

[☆☆☆☆☆]うしおととら #04「とら街へゆく」

 こうしてアニメで見るととらの顔芸回って印象。しかし子どもを見て美味そうという感想を持つあたり、やはりとらは昔は人食いの恐ろしい化物だったというのを思い出させてちょっと怖くなるな。

[☆☆☆☆]オーバーロード #04「死の支配者」

 戦士長マジ主人公。しかし見てて気になったんだけど兜はつけなくていいのだろうか。映像作品としては兜をつけたら表情が見せにくくなるから嫌われるのはわかるけどね。

[☆☆☆☆]俺物語!! #17「俺のクリスマス」

 アフロの空気の読めなさとか勝手に理想を押し付けて勝手に失望する女の子とか、この年ごろらしい妙にリアリティを感じるサブカップル話だった。最後のオチが笑えた。

[☆☆☆]ガッチャマン クラウズ インサイト #03「launch」

 なんというかわかりやすい楽しみどころがある作品ではなくて、展開が毎回すっきりしないな。一話一話追っていくより、あとからまとめて消化した方が楽しみやすいタイプの作品かも。

[☆☆☆☆☆]監獄学園 #04「私をスモーに連れてって」

 ついに脱獄計画実行なわけだが、脱獄計画本番になっても波瀾万丈で次々とピンチが発生して、その緊迫感とテンポが飽きさせないわ。変態でバカだけどストーリー構成はきっちりエンターテイメントの王道を踏襲しててすごいな。

[☆☆☆☆]Classroom☆Crisis #05「旅の恥は上書き」

 修学旅行エピソードということでこの作品にしてはめずらしく学生という設定が活用されている回。もっとも社員旅行と置き換えても何ら問題なさそうだったけど。同時に一話目以降いまいち影が薄かったパイロットのイリスに関する伏線を仕込み、さらにラブコメ的フラグも。ただ、最後の問題解決は少々安易だったかな。風呂場のラッキースケベもとってつけたようでもの足りない(同時に傷あとを目撃して今後への伏線になっているのはわかるけどね)。

[☆☆☆]GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり #04「見知らぬ地へ」

 あまり話の進まない回だった……というか、じわじわ進んでいるというべきか。原作既読者からすればこれでも駆け足なのかもしれないけど。

[☆☆☆☆☆]下ネタという概念が存在しない退屈な世界 #04「世界いわく、愛は正義」

 覚醒した会長めっちゃこええええ。ハエ少女が一番まともに見えてくるとは。華城先輩はあれだけ下ネタを連発しておきながら実物を見ると混乱するあたりが可愛いね。

[☆☆☆]Charlotte #05「いつか聴いた音」

 いつもの適当説得はもうどうでもいいとして、今後への伏線が濃い目だったのが気になる。次はいよいよ噂に聞く第6話か。

[☆☆☆☆☆]城下町のダンデライオン #05「夏のバカンス/隠し事オンライン/八人岬」

 水着エピソードは短いながら意外とエロくて良かった。最後のエピソードは確率予測少年回というより分裂少女回ですな。懐かしの『パーマン』であったコピーロボットみたいに記憶を共有するわけにはいかないのか。まあ他7人もいて記憶の共有なんぞしてたら頭がパンクしそうだけどさ。

[☆☆☆☆]デュラララ!!×2 転 #17「寝ても覚めても

 今までは個々の登場人物のエピソードをそれぞれ紹介していたのに対し、今回はそういった個々の流れをまとめるためのつなぎ回って感じ。しかしそういったまとめのエピソードの中心となるだろう帝人の話にはあまり興味ないんだよなあ。個人的には個別エピソードがずっと続いてくれた方が嬉しかったり。

[☆☆☆☆]モンスター娘のいる日常 #04「スライムのいる日常」

 しばらくは三人ヒロイン体制で進むのかと思ったら、早くも四人目のヒロイン登場。まあ1クールだとそんなにゆっくりやってられないか。まだまだ後にひかえているヒロインもいることだし。スライム少女はあまりはっきり話ができないタイプなのがちょっと残念。

[☆☆☆☆]六花の勇者 #04「勇者集結」

 ようやく勇者がそろったが一人多いわけで……ここからが本番。