2015年7月 #4

[☆☆☆☆]うしおととら #03「絵に棲む鬼」

 2話目までは気にならなかったけど、さすがに今回は駆け足な印象だな。贅沢を言えば素手で鬼を殴りつける潮とか、「じゃあいくよ、羽生画伯」などもほしかった。

[☆☆☆☆]オーバーロード #03「カルネ村の戦い」

 仮面があやし過ぎてワロタ。もうちょっと無難なデザインの仮面だと思ってたわ。それにモモンガ(=アインズ)の横幅が広すぎて、どう見ても普通の人間とは言いがたいのも笑える。書籍版イラストのデザインを尊重しているのはわかるけど、やはりあの外見は普通に行動する出歩くには無理があり過ぎるよな。

[☆☆☆☆☆]俺物語!! #16「俺の弟子」

 いい最終回だった……と言いたくなるぐらい完璧なまとまり方ですげえわ。申し分ない最高の回だった。しかし実際にはまだ続くわけで、このあと何するんだろう。

[☆☆☆]がっこうぐらし! #03「あのとき」

 不気味で恐ろしそうな雰囲気はよく出せていると思うのだけど、実は周りはゾンビ化していて絶望的状況ですという1話目で判明した事実を回想を交えつつくりかえしやっているだけでもの足りないな。現状はわかったからさっさと話を進めてほしいというか。とはいうものの、まだ過去回想が2回分ぐらいはありそうだけど。

[☆☆☆]ガッチャマン クラウズ インサイト #02「penetration」

 赤いクラウズを操っている人物は早くも出てくるのか。新人ちゃんの変身できない理由は何だろう。

[☆☆☆☆☆]監獄学園 #03「大噴出」

 ガクトさんの漢っぷりマジかっけーっす。しかし他三人が今のところそれほど目立っていないけど、他三人の活躍はどういう形でめぐってくるのだろう。

[☆☆☆☆☆]Classroom☆Crisis #04「激突!ユニオンバトル」

 離脱した連中が戻ってくるまではもう少しドラマがほしかったが、1クールアニメでは悠長に時間をかけてられないし、離脱期間が長ければ長いほどどの面さげて戻ってきたんだ感が強くなってしまうから仕方ないか。「本来ならずっと残っていた方がえらいだろ」という至極もっともなツッコミが作中でもしっかりされていてワロタ。

[☆☆☆]GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり #03「炎龍」

 このあたりえらくとんとん拍子にヒロインがそろうな。原作のWEB小説でも早めに複数のヒロインをそろえないと人気が出なかったのだろうか。

[☆☆☆☆]下ネタという概念が存在しない退屈な世界 #03「人の愛し方」

 悪くはないのだけどこれも勢いが衰えてきたなーという感じ。やはりこういうのは最初のインパクトが薄れるともの足りなくなるな。そのへんを補うためあたらしい要素をぶち込む必要があるわけだけど、今回のラストのあれが今後どう影響してくるか。

[☆☆]Charlotte #04「刹那の本気」

 恒例の野球ネタだが今回もつまらん。最後の実験は何の伏線なんだろう。

[☆☆☆☆☆]城下町のダンデライオン #04「王女のスカート/謎の生徒会長」

 人の目線が気になるというが、あんなスカートはいてない事件があった後も平然と学校に通い続けられるほど神経図太いなら、もう何も怖くないのでは(笑)

[☆☆]戦姫絶唱シンフォギアGX #04「ガングニール、再び」

 歌えない! ……と引っぱったわりには次の回にはあっさり復活しているという。まあこの作品ではよくあることだけど、それにしても復活までの流れが陳腐で残念。今回の引きの響敗北もシンフォギア強化のための流れ沿った展開しかなくて意外性がない。どうせなら逆に響だけはノーマルギアでがんばるとか、歌えないまま生身でがんばるといった展開の方が見てみたかったな。

[☆☆☆☆☆]デュラララ!!×2 転 #16「人の噂も七十五日」

 何この変な修羅場(笑) この作品は人外魔境な登場人物たちが普通に共存しているあたりが面白いなあ。

[☆☆☆☆]モンスター娘のいる日常 #03「アブない事情な日常」

 この主人公よくあんな状況を受け入れられるな。たいていのダメージを食らっても普通に生き延びているし。実は主人公も神様と人間の間に生まれたハーフでしたとかそんなオチなのではという気が。

[☆☆☆☆]六花の勇者 #03「六花殺しの少女」

 フレミー回かな。そんないうほど掘り下げがあったわけではないけど。