とある科学の超電磁砲 #22「レベル6」

 すっきりしない終わり方だなぁ。地震が発生するのを無視して子どもたちを目覚めさせるのを急ぐか否かの是非はともかく、まだ被害を出さずに子供たちを目覚めさせるために取れる手段はありそうに思えるのだが。それに美琴が感情的になって施設内で電撃をぶっ放してセキュリティを発動させ病院内でも電撃を使いそうになるという考えなしなありさまだったり、レベルアッパーの時も被験者には何の後遺症も残らないよう気を使っていた木山が大量の犠牲もやむなしなんて考え方になっていたり、どうもキャラの描写がぶれているように思えるのが気になった。