CANAAN #04「呉れ泥む」

 敵との因縁の対決、カナンの憎しみのみを原動力にして戦おうとするが故の不調、マリアの葛藤と克服……というのが今回の内容なわけだけど、カナンの方はともかく、マリアの方は今ごろになってカナンが殺し合いを常とする世界に生きていることを受け入れようと決意なんてされてもなあ……。今さら感が強過ぎて呆れるだけだった。