東のエデン
とりあえずテレビ版はミサイル攻撃を防ぐところまでか。いろいろ消化不足な部分もあるけど、EDの映像からしてあるだろうと思われたミサイル迎撃を最後に持ってきて、とりあえずの区切りとしては悪くない最終回だったかと。続きは映画でというのは知っていた…
そろそろ終盤だけあって怒涛のネタばらし編開始。セレソンはまだ全員出てきていないよな? 残りのセレソンは何しているのだろう。
さすが滝沢(仮)、引きこもり男もあっさり籠絡してみせるぜ! ……と思ったのもつかの間、まさかパンツくんは今回であっさり脱落とは。まあパンツくんがこのまま協力し続けるとあれこれ情報を引き出してしまって便利過ぎるしなあ。
他のセレソンとの遭遇から東のエデンメンバーによる滝沢(仮)の正体探りに話の焦点が移ってきた感じ。無事生きのびていた大杉くんはこういう役割になるわけね。
後半の展開ぶっとび過ぎ。本物の大杉くんはどこ行ったんだ。ジョニー狩り姉ちゃんの退場の仕方はスーパーイリュージョンってレベルじゃねーだろ。どう見ても。
東のエデンというのは咲の所属するサークル名だったわけね。そして前回にも増して大杉くんが哀れ過ぎる。他のサークルメンバーは滝沢と会ってよろしくやっているのに一人だけ監禁されて大ピンチ状況って。まあでもこの話の流れからして最終的には助かりそう…
王子さまは咲の話を聞いて今後の自分の行動方針を決めたということかな? 一方、大杉くんはどこまで不幸なんだ。咲に対するアプローチが全然報われないどころか、最後には死亡フラグまで立ってしまうとは。大杉くん逃げてー。
私利私欲のために金を使いまくり最終的にはうかつ過ぎる自滅を迎えた前回の不良刑事に対して、今度ははひたすら己の信じるままに行動し最期を潔く迎えたセレソン登場。100億を自由に使っていいというと一見すごくラッキーな状況のように思えるけど、それで他…
第一の敵かと思われた刑事のおっさんはあっさり脱落。自滅っぷりがあまりにマヌケ過ぎるが、話の方向性が見えてきて面白かった。
裸の王子様と同じ携帯を持った男が登場。同じような立場の人間が全部で12人いる? 他の10人は出し切れるのかね? まあ無理に全員出さなくてもまとめようはあるだろうけど。
キャラクター原案担当が『ハチミツとクローバー』の羽海野チカさんということで見てみた。絵はさすがになじみやすい。作画も極めて良好できれいだなあ。まだ一話目ということでわからないことはいっぱいあるのだけど、これは素直に続きに期待が持てる。次回…