東のエデン #04「リアルな現実 虚構の現実」

 私利私欲のために金を使いまくり最終的にはうかつ過ぎる自滅を迎えた前回の不良刑事に対して、今度ははひたすら己の信じるままに行動し最期を潔く迎えたセレソン登場。100億を自由に使っていいというと一見すごくラッキーな状況のように思えるけど、それで他の11人よりも先に国を救わなければ殺されるってのはきつ過ぎる。まして今回の医院長のような行動でもあがりとみなされないんだから、どうすればいいのやらって状況だよなあ。記憶を失う前の滝沢は何を思い、どんな目的があって記憶を失うことを選んだのか気になるところ。