ようやく話の本筋が動き始めたって感じなのかな。謎のファイルとか陰謀論とかはやはりシュタゲと（あるいはその前のカオスヘッドと）似たような要素を入れてきているのね。

ヒロさんが卒業後を不安に思う気持ちわかるなぁ。まあ、ヒロと沙英の仲を考えれば卒業後も普通に一緒にいそうに思えるけどね。吉野屋先生はなんだかんだでいい先生だ。普段の言動がちょっとアレだけど。

あいかわらずこの作品の暴力描写は好きになれないなぁ。文化祭の場所決めで暴れたのは一番悪い場所にまわされてしまったという罰もあったし、ちゃんと委員長から注意されていたからいいとして、路地裏でリンチしていたのがスルーされて連中と普通に友達みた…

ここを境に恋愛描写重視に移行するためのきっかけとなるエピソードなのではないかと思うけど、この作品にこういうシリアス展開は求めていないので今回は微妙だった。

バトルはよく動いて作画はがんばっていると思うのだけど、結局またうおおと叫んでいれば勝てる力押しバトルかよという気が。キリトってフラグは乱立するけど、あまり女の子って気がしないとか、何気にひどいことを言うな。アスナさんついに脱出。しかし前か…

ツェぺリさん退場。このストーリーの圧縮具合からするとすぐに退場してしまったような印象になるのではないかと思っていたのだけど、存在感が強くて十分なインパクトのある人物だった。

いくらスパイしてもスパイしていることがばれたらチーム編成を変えられて意味がないのでは、と思ったけど、相手チームはオープンな性格ということで問題なしだったか。無線が傍受されているのを見抜いて一矢報いるのはいいけど、できればこの有利をいかして…