原作未読。方向性がいまいちよくわからなかった。最初から何もかも明らかにしろとは言わないが、それならそれで別の面白味を用意してほしいなぁ。

前半はゆるい展開をしておいて途中からシリアス度を上げていくのかと思っていたけど、意外と最初からシリアス度が高いな。まだまだ始まったばかりでストーリー的には何とも言い難いが、演出はいかにもシャフトらしくとても印象的だった。

原作未読。いろいろツッコミどころはあるけど、とりあえず世界観と過去の因縁説明で一話目の大半を使ってしまうのはいかがなものかと。一話目はやはりもっと主人公を中心に描いた方がいいと思う。

大変な状況のはずなのに立ち止まってのんびり話をしていたり、バトルの決着があっさりだったり、妖人省が解散になったかと思ったらあっさり復活したり、ツッコミどころが少なからずあって良い内容の最終話とは言い難いなぁ。まあ、そのへんは前回の描写から…

ツッコミどころが多過ぎて……何が何やら。一度血を吸ったらより血への欲求が強まるとか、そういうことは先に説明しておけよ。孝平は一度血を吸われたことすらあったぐらいなのに瑛里華の状態にまったく気付いていなかったとかどれだけ鈍いの。瑛里華が大丈夫…

夕やけと音楽ときれいっぽいセリフで無理やりまとめている気が。まあ、そうは言いつつも釣られていいシーンだと思ったし、それまでの流れも十分面白かったが。しかし金星に行く話は結局どうなったのだろう。そのへんが終盤に絡んでくるのかと思ったのだけど…

てっきり幽霊オチかと思い、問題の二年前の事件にも関わっていたのがわかったあたりでは極度のヤンデレ娘かとビビったけど、こういうことだったのね。もっとも二年前の彼女が実は嘘告白でしたというのがすぐには信じにくい気がしてちょっと戸惑ったが。おま…