早くも可南子フラグが消えてしまうとはもったいない。今後可南子の出番は減りそう。瞳子は性格的に言って素直に茶話会に参加しづらいよな。祐巳はあれだけフラグを立てていてろくに瞳子のことも可南子のことも妹候補として考えないとは薄情なという気がしな…

主人公の最低っぷりが目立ってきたなあ。さすが『君望』の孝之や『スクールデイズ』の誠の前はエロゲ界の最低主人公として知られていただけのことはあるというか。意味深に描かれた初めて出会った時の思い出は、冬弥は高校の時初めて出会ったと思っているけ…

オチが上手いな。しっかり予告されていたというのにこれは見破れなかった（笑）

クラスメイトが実は魔術師、父親も実は魔術師。そこらへんに魔術師だらけですな（笑） 父が魔術師ということはやはりトウマの力は生まれつき偶然そなわったわけではなく、何かのワケありということなのかね。

あいかわらず全体像が見えてこないが、斜め上的な意味の勢いがあってそれなりに楽しめる。

さんざん引っぱったわりには最終的にシュタインがどうなったのかはっきりしなくて、すっきりしない一話だった。

腕切りがなくなったのは予想の範疇だし納得できるが、バトルの終盤でいきなり主人公が覚醒する流れはもうちょっとどうにかならなかったのか。あまりに不自然過ぎて一瞬ついていけなかったよ。いきなり部屋に入り込んでいるクロに対して出て行けとはっきり言…

キリヤマ編はあれだけ大騒ぎだったわりには最後は意外にあっさりだったな。かつての仲間が集結するのも、反撃の物資をそろえるのも、マキナ奪還もトントン拍子にいってしまうし。まあ、マキナ奪還に関しては、石神のおっさんのトラップで苦労しまくっていた…

夫婦としての生活開始から一気に妊娠発覚まで進行。子どもができないと話が進まないとはいえ、もう少し夫婦二人だけのニヤニヤ生活ぶりを見ていたかったな。子作りに関しても渚の「赤ちゃんほしいです」発言があったくらいで、服をはだけたりキスしたりすら…

今回はおっさん回ですな。ガンダムたちの出番がほとんどないとは。でも戦うための人生のブシドーに対し、刹那は少しずつ変わり始めていて戦いから離れつつあるというのはけっこう良かった。

主人公はなんで急に参戦することにしたんだよと思ったが、あくまで戦う意思はなくて説得のためというわけね。なじみが一度はエールを捨てようとするのも納得できる流れ。やはり普通はこういう反応を示すよなあ。この作品は一見バカバカしい設定のバカバカし…