2015年3月 #3

[アルドノア・ゼロ][☆☆☆]アルドノア・ゼロ #22「邂逅と訣別 -Out of the Past-」

 イナホさん、すでにロボット化してたかー。というのはおいといて。さすがに今回はちょっとスレイン側の守りがざる過ぎませんかね。ちょっと囮の戦いを仕掛けられたぐらいであんな最重要人物のところまで暗殺部隊が入りこめるぐらいとは。しかも暗殺部隊がくるのは予想していたというのに。

[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞][☆☆☆]クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 #22「Necessary」

 展開が雑なところが目立った。前からご都合主義なところはあったけどそれが加速した感じというか。まさかタスクとモモカが退場したかと思えば、すぐ次の回で復活するとは思わなかった。ご都合主義で実は生きてましたなんてのがありだとしても、もうちょっと引っぱろうよ。エルシャ関連の話にしても急に進み過ぎ。

[冴えない彼女の育てかた][☆☆☆]冴えない彼女の育てかた #09「八年ぶりの個別ルート」

 挿入曲まで入れてがんばっているけど素直に盛り上がれない解決だった。原作からしてこんなものなんだけど。

[Gのレコンギスタ][☆☆☆☆]Gのレコンギスタ #24「宇宙のカレイドスコープ」

 さすが終盤だけあって戦いがハデで、死亡者も多くなってきたなあ。

[四月は君の嘘][☆☆☆]四月は君の嘘 #21「雪」

 あれだけ思い詰めて苦しんでいたのになんで「みんなに助けられてここにいるんだから弾かなきゃ」になるのかわからん。あいかわらず気持ちの流れがよくわからん作品だわ。Aパートの流れを受けて、かをりのために、彼女と一緒にがんばるために弾く、で良かったと思うのだけどなあ。というかこの作品、根本的に公生が「演奏家であること」にこだわる動機付けが足りないんだよな。そんなだからトラウマを乗り越えてピアノに向き合う流れも弱くなってしまう。本来ならかをりこそがその動機となるべきだったのだけど、そこまでいく前に病気で倒れてしまって、公生を演奏家たらしめる動機になれなかったわけではないのだけどいまいち弱い感じ。

[ジョジョの奇妙な冒険][☆☆☆☆☆]ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編 #33「「セト神」のアレッシー その2」

 小さくてもやるときはやる承太郎さん。第三部開始初期のホリィさんの記憶によると昔はいい子だったらしいのに。斧を持ったわりと筋骨隆々な男を素手で反撃してぶっとばす7歳児ってどんだけだよ。

[SHIROBAKO][☆☆☆☆☆]SHIROBAKO #22「ノアは下着です。」

 今回もいい話だった……けど、ずかちゃんの救いはどこにあるの……。それに平岡の過去の話がこれがリアルな制作の現実かと思えてきつかった。もちろんどこのアニメ会社でもこんなふうにひどいわけではないだろう(……と思いたい)けど、かといって過去の平岡みたいな姿も決して珍しいものでもないのだろうなあ。

[蒼穹のファフナー][☆☆☆☆☆]蒼穹のファフナー EXODUS #10「希望の地へ」

 この展開、『カオスレギオン』ですねわかります。前回あれだけ無双してもうどうとでもなるんじゃねという気がしてたら、今度は多数の民間人を守るようにという無茶ぶりなミッションが。一騎と総士がいれば大半の状況は……と思いたいところだけど、何度もこの二人に頼るわけにはいかないだろうしなあ。さらに真矢に銃が渡されたり、ジョナサンがザインやニヒトに危うい関心を示していたりと、いろいろヤバそうなフラグが立っていて怖い、怖い。そろそろ一クール目の終わりも近づいてきているわけだけど、この作品はどういう形で二クール目へつないでくるだろう。

[ミルキィホームズ][☆☆☆☆]探偵歌劇 ミルキィホームズ TD #10「きずなプラス1」

 ああ、そういや前回からの続きものだったっけ。すっかり忘れてた。空から落ちてきた謎の少女は何者かと思えばそのままだったか。ラピュタネタは一期にもあったっけ。でも一期のネタの使い方の方が面白かったなあ。

[デュラララ!!][☆☆☆☆]デュラララ!!×2 承 #10「この親にしてこの子あり」

 幼女回かと思ったら幼女メインなのは半分ぐらいだったか。残念。