凪のあすから #13「届かぬゆびさき」

 おおう、EDの映像からしてこんな展開になるんじゃないかとは思っていたけど、実際にこうなるとやはり衝撃的だわ。予想ではあかりが今回海神様のいけにえになって地上の寒冷化は阻止。で、あかりは生死不明だったけど、儀式が不完全だったかなんだったかで2クール目の途中で戻ってくる。しかしそのせいで2クール目の終わりに再び寒冷化の危機が訪れて、今度はまなかがいけにえに志願して阻止しようとする。犠牲を出して解決するのを良しとしない光たちは一致団結してなんとかギリギリのところで根本的解決という流れかと思ってた。
 まあ今回の展開、お舟ひきは海神様への嫁入りと称していけにえを捧げる儀式なんだから、そもそもそんな儀式を本物の生身の嫁さんにやらせるなよとか、まなかがあかりを手放したらあかりは吸い込まれてしまうんじゃないですかとか、ちさきと紡のフラグを立てるのはけっこうだけど、ちさきが真っ先に紡のことを気にするようになるのが急すぎない? というツッコミどころもあるけど、やはりなんだかんだで続きがすごく気になる。予告の映像からしたら美海はそんなに育っていないようだったし、それほど大幅に時間は経過しないのかな? まあ、あの予告映像はほんの一場面ですぐに時間が経過して何年も経つという可能性も十分ありえるが。