ガンダムビルドファイターズ #01「セイとレイジ」

 微妙。主人公がメカニックタイプというのはかまわないのだけど、勝負の途中で降って湧いたような強力な助っ人に助けてもらって勝利というのは印象悪いなあ。変な石に願ったらいつでも駆けつけてくれますなんて妙な設定を無くして、最初から主人公が自分はメカニックタイプであることを自覚していて、自分が作ったガンプラを預けるに足る相手を普段から探していて、その結果相棒を見つけて、勝負の途中で交代するにしてもちゃんと対戦相手の同意を得たうえで交代したならもうちょっとすっきり受け入れられただろうに。まあそのへんはともかく、バトル描写は迫力があって良かった。