魔法少女まどか★マギカ #12(最終話)「わたしの、最高の友達」

 う〜む……最後の終わり方は微妙になってしまったなぁ。やはり風呂敷を広げ過ぎたか。結局まどかのスーパー願い事パワーで問題解決とはがっかり。まあその結果としてまどかは人間の枠をはみ出してしまうことになり、そんな対価を支払ったわりには魔法少女が魔女化するのを防げるだけで、やはり命をかけねばならない危険な役割を負う「魔法少女」という存在はなくならないというのがこの作品らしいといえばらしいけど。
 まとめ。何はともあれ一時は未完のまま終わってしまうのかと危ぶまれたもののこうして最後まで見れて感無量。2011年最初の1月に始まった作品にして、この年を代表する大きな作品でした。まだ漫画版の動きなども残っていてそちらも楽しみ。スタッフの皆様、お疲れ様でした。この4ケ月楽しませていただきました。