ティアーズ・トゥ・ティアラ #21「初源の歌」

　劣勢を覆すためタリエシンが初源の歌とやらをうたい、見事敵の撃退に成功したのだが、そのためタリエシンは死に、仲間たちは嘆き悲しんでいる……という流れだとはわかるのだが、いろいろ説明が不足し過ぎていてなんだかよくわからずついていけない。何故タリエシンは過去の記憶（？）を見たら急に悟ったような様子で初源の歌とやらをうたうことにしたの？　いつの間に巨人たちが仲間になったの？　そもそも前回が過去編だったので何のために雪山に来ていたのかよくおぼえていない、過去編でルキフェル＝アロウンは前回から急激に考え方が変わり過ぎでは？　というあたりがひっかかってしまって素直に楽しみづらかった。