アスラクライン #06「闇の向こうに浮かぶ贄」

 あいかわらずこの作品はどういう事情なのかよくわからないのに、ただ状況に流されるままバトルしてるだけでつまらん。今回だってスタビライザとやらが操緒を解放する鍵となるので、どうしても手に入れたいというのなら、黒鐵が勝手に取り込んだのを「食べちゃったね」とか言ってあいまいな笑みを浮かべている場合か? もっと必死になれよ。そんな半端な描写だから智春が今の自分の状況や操緒のことをどのように考えているのかも見えてこないし。それとしばらく前に奏にできるだけアスラ・マキーナは使わないようにと釘を刺されたはずなのに、それがどういう意味なのかもまだわからないまま何も考えずアスラ・マキーナを使い続けているようだけどいいのか?