ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜 #11「神をうつもの」

 ようやく再会したとはいえジルとカーヤは戦闘中に空気を読まずいちゃつき始めるわ、ファティナたちはあっさり脱落しているわ、へナロは今さらあっさり寝返ってくるわ、マイトを容赦なく操って死に追いやるわ、かと思えば本人もあっさりニーバに殺されるわ、圧倒的な強さを誇るギルに決定打を与えたのはウラーゴンだわ、グレミカはジルたちを囮にして先に行ったはずなのにまだ迷宮をさまよっているなんてマヌケなザマだわ、いきなりラストの展開がラピュタになるわ……最終話も目前だというのになんじゃこりゃ。激しくがっかりだ。ここから持ち直して最終話をきれいにまとめることができるのだろうか。