ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜 #07「片羽と踊れ」

 難敵ドラゴン戦編。サキュバスはずいぶんジルのことを評価しているけど、結果としてそれほど犠牲も出さずにドラゴン打倒に成功したから最初の発起人となったジルが持ち上げられているだけで、登頂者をまとめられたのは主に仲間たちのおかげ、最後の決戦で決定打を打てたのは弱点を知っていたニーバのおかげであって、ジルの功績はそれほどでもない気が……。正義感が強いのはけっこうだけど空気が読めないのはどうにかしてほしいなあ。むしろ今回はジルに協力するために立ち上がったカーヤたち仲間が好印象だった。今回こそギルガメス王に渡された剣の力が発揮されるのかと思ったけど別にそういったこともなく。この剣の出番はラスボス戦待ちかな?