CLANNAD #8「黄昏に消える風」

 風子がどんどん忘れられて、宿主の古河夫妻も風子のことを忘れたところで今回は終了。風子を忘れた後、かすかに記憶が残っている様子でどれだけ風子のことを気にかけていたのかわかるのが上手いな。特にバカばっかりやっているように見えた春原が忘れた後も一度は風子の名前を呼ぶほど実は気にかけてたことがわかる場面は心に沁みた。どうもこの様子だと渚も最後までつきあうことになるのか。次回風子編クライマックス。エピローグはどうするのだろう。『Kanon』方式で全員まとめて最終回にまわすやり方だとエピローグが語られるのはかなり先のことになってしまうけど。