ひぐらしのなく頃に解 #20「祭囃し編 其の七 トラップ」

 最終決戦に向けての根まわし回。村人たちの北条家への考え方がいつの間にやら勝手に変わっているのは、村人たちも前回の皆殺し編での考え方の変化を引き継いでいるということ? 物語的に一度やったことを何度もくりかえしても退屈なだけというのはわかるが、罪滅し編で圭一が別の世界の記憶を引き継いでいたのは奇跡と称されたほどだったのに、皆殺し編や今回の祭囃し編では見事なまでに条件のいい状態が引き継がれているのがいかにもお話のための都合と感じられて残念。