ひぐらしのなく頃に解 #19「祭囃し編 其の六 幕開け」

 最終編では羽入が実体化するらしいというのは知っていたけど、どうやってそうなるのかと思っていたら、「そういう世界だから」で済ませるとは強引な(笑) 梨花とのやりとりも可愛かったけど、転校生としてやってきてあうあう言っている羽入も可愛い。部活のゲームは参加していなかったとはいえ100年近くの時間ずっと見てきたわけだから、実は強いのではと思ったのだけど見た目通り弱いのか。肝心の鷹野に関する記憶は羽入は鷹野と出会うまで忘れてたし、梨花にいたっては完全に忘れたまま。前回鷹野のことをおぼえている様子じゃなかったっけ? とはいえ、致命的な遅れになったわけではなく、羽入から鷹野が黒幕と知らされた梨花は漫画の設定を考えていると称して対応策検討開始。魅音の黒幕の目的の説明はわかりやすかったな。今まであんな田舎の村を壊滅させて何の得があるのかわからなかったが、要するに派閥争いの敵対勢力の失点にしたかったのね。