ヒロイック・エイジ 第3話

 銀の種族との小手調べ戦とエイジが他のクルーに多少なりとも受け入れられるようになるまでを描いたのはわかるのだけど、第1話や第2話と大差ない話の流れでしかなかったのは少々残念。でもエイジと姫様の関係もゆるやかに前進しているようだし、少しずつでもはっきりと話が進んでいるのは好印象。冒頭の英雄の種族に関しての説明や現在の地球の状況に関する説明、それに前回の十二の契約に関してもそうだったけど、この作品は設定の説明のしかたが上手いな。