ひとひら 第3話

 練習中に麦のあがり症を克服できたわけでもなさそうだったのに、演劇研究会の連中はどういう成算があって本番に臨んだんだ? 野乃の事情を最後の一押しとして麦を舞台に向かわせるという話の流れはわかるのだが、自己紹介も出来ないほどのあがり症を克服するきっかけとしてはまだ弱い気が。とりあえず3話まで見たけど、やはり微妙だなあ。何がやりたいのかはわかるが、いまいち描写が足りていないというか。