電撃の新刊について雑感

お留守バンシー

お留守バンシー (電撃文庫)

お留守バンシー (電撃文庫)

評判と自分で軽く目を通してみたところ大好評ってほどでもなく普通の良作という感じで、まったりした作風なのかな。自分の好みとは外れていそうなので読まなくてもいいかという気が。購入意欲ダウン。

哀しみキメラ

哀しみキメラ (電撃文庫)

哀しみキメラ (電撃文庫)

野郎キャラが多く反対に女性キャラが少ないせいか作者は女性か? と真っ先に思った。いや、最近の電撃作品の美少女率がおかしいのであって、本来これぐらいの男女比であってもおかしくないのだが(笑) 「圧倒的な筆力で選考委員を唸らせた」というのはオーバーだと思うが過不足のない描写と素直な文章は好感が持てたし、発売前から注目していて評判もそこそこのようなのでこれを購入。

狼と香辛料

狼と香辛料 (電撃文庫)

狼と香辛料 (電撃文庫)

はじめはスルーのつもりだったが評判いいみたいだし、内容も珍しい路線のようだし、ネックだったヒロインの口調もどうしても我慢できないというほどでもなさそうなので、余裕ができたら手を出してみるかも。

火目の巫女

火目の巫女 (電撃文庫)

火目の巫女 (電撃文庫)

文章も悪くなさそうだし、昔の日本が舞台で美少女がメインキャラというのが好みに合っている。情報が出そろっていないのでもう少し様子見だが近日購入予定。

ぼくと魔女式アポカリプス

ぼくと魔女式アポカリプス (電撃文庫)

ぼくと魔女式アポカリプス (電撃文庫)

なんだか「レジンキャストミルク」とよく似ているような気が。こちらも「火目」と並んで近日購入予定。