劇場版カードキャプターさくら(一作目・香港編)

カードキャプターさくら【劇場版】 [DVD]
さすが劇場版。無駄に派手なくせに中身が薄いというかツッコミどころ満載というか。以下ツッコミどころ列挙。

  • 兄ちゃんの方が力が強いはずなのにさくらが気づいた気配に気づかないというのは無理があるのでは?(まあ話の都合ということで見逃してもいい範囲の問題点だと思うが)
  • いくらなんでも海外で一人勝手に突っ走ってどっかに行ってしまうさくらの行動は保護者である兄ちゃんや雪兎に対して迷惑な気が。
  • せっかく登場したのに小狼の姉ちゃんたちの出番ほとんどないね。
  • ホームグラウンドであるはずの香港が舞台だというのに小狼たちは全然活躍していない。
  • 一度は完敗した相手に無策で再度挑むのはいかがなものかと。相手の正体を調べて弱点をつかみ策をねってから挑むというのがこの手の展開のセオリーだと思うのだが。
  • 「水は流れるものですよ」なんて意味ありげなことをクロウが言っているのに、弓矢のカードで布をちぎって脱出、あとは今までろくに話も出来なかったはずなのに急に話を聞いてくれて問題解決ってどうよ。
  • たかだか誕生日プレゼントをもらっただけで怨霊(みたいなもの)になってまで男を待って、目的のためなら第三者を人質にとるのも危害を加えるのもお構いなしなんて女は普通地雷女っていいませんかねえ!?(笑)