矢野の元彼女の先輩は思ったほど魅力のある人物ではなくて単なる思慮の浅い娘さんといった感じで残念。ちょっとしたきっかけからふたり一緒にいるようになるといった流れは嫌いじゃないが。

目明し編開始。ここから解答編になるのだったっけ。今回は悟史がいるころから話が始まるのね。詩音の悟史や沙都子に対する感情の変化が急激過ぎる気がしてちょっと変な感じ。綿流し編で梯子をガタガタゆすって沙都子のことを呪われた子だのなんだのと言って…

ライブの場面があまり盛り上がらないなあ。まあ、あまり大きなライブの場面がある作品でもないからこれくらいで十分なのかもしれないけど。

使い魔であり平民に過ぎないサイトに対して真っ向から決闘を挑んでくる前回のギーシュといい、大胆に迫ってくる今回のキュルケといい、どうもこの作品は身分制度というか階級差に対する認識がどうなっているのかよくわからないな。ま、そのへんはあまり深く…

ヒッキーな主人公がいきなり室内でシャドーボクシングを始めるのは『ホーリーランド』ネタか？ あれだけびっしりのエロゲーやフィギュアやPC系の機器が問題なく置いておけるとは眼鏡のオタク小僧の部屋は広過ぎなのでは？ あと黒髪ロングの美人の先輩の回想…