蟲師 続章 #07「日照る雨」

 蟲師にもできることはなく、ただ上手くつきあっていくしかないという。ただ、長雨によって被害を出したこともあっただろうけど、反面、雨をもたらしたと感謝されることもあったわけで、そんなふうに悪意があるわけでも善意があるわけでもなく、ただ自然の理の一部というのがいかにもこの作品らしい。