リストランテ・パラディーゾ #11(最終話)「リストランテの人々」

 最後はニコレッタと母親の関係を告白し、クラウディオが一歩踏み出して終幕。最終話らしい良いまとめ方だった。オーナーはこれだけナイスガイぞろいの作品なんだから、多分オルガとニコレッタの関係についても気づいているのではないかなと思っていたらやっぱりか。
 まとめ。老眼鏡の初老紳士萌えという新しいジャンルを開拓してくれた作品だった(笑) 見ていて穏やかな気分になれて良かったな。やはり一期に一作はこういう落ち着いた雰囲気の作品があってほしい。二期はあるのだろうか。まだ原作の方も消化していないエピソードがありそうだし、あってもおかしくはない気がするけど。原作の方も読んでみるべきか、それとも二期を待つべきか迷うな。スタッフの皆様お疲れ様でした。