ティアーズ・トゥ・ティアラ #08「ルブルム」

 強い部隊の襲撃にあって惨敗の巻。アロウンはどうやら敵がヤバそうな相手だと気づいていたようなんだからもっと上手い作戦を考えろよとか、オガムの魔法がありゃなんとでもなるじゃないかと思ったけど、最後の説教から察するに、アルサルを成長させるためこの二人はあまり積極的に前に出ず、部族が壊滅しない程度に手を貸すだけにしているということかね。魔王のアロウンも優れた魔法使いのオガムも最終的には普通の人間であるアルサルたちのもとから去っていきそうな気がするし。