ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜 #09「夢の終わりに」

 そろそろクライマックスが近いので一気にいろいろ話が動いたな。塔の攻略のショートカットは何このチートと思ったが、もともと塔を登ることそのものが主題の作品でもないし、これはこれでいいか。しかし結局この2期はジルとカーヤが再会することなく終盤まできてしまって残念。ふたりのニヤニヤ描写とか見てみたかったな。塔の最上階にいる黒ギル、己の目的を果たそうとするニーバ、カーヤとニーバを追うジルの三者の決着がどうなるのか気になるところ。それにグレミカの「ただし」の台詞の後も気になる。やはり帰れることは帰れるけど、だれか一人だけは塔の支配者として残る必要があるとか? そういうことになるとニーバがその役割になりそうな予感。